秀丸用「黒豆DB_Light」マクロ関係ファイル一式

1. 本マクロ関係ファイルのセットアップを行なう前に、秀丸エディタがセットアップされていることが必要です。セットアップ実行時にセットアップ状況をチェックするようになっています。
2. 秀丸エディタとマクロのセットアップを完了し、所定の設定を終えると、c:\kokuzudb フォルダ内のテキストデータから、任意の語彙を検索することができるようになります。
   テキストデータは、「黒豆データベーステキストのセットアップ」のページから、必要とされるファイルを個別にセットアップしてください。
   また黒豆データベースのセットされる c:\kokuzudb フォルダに、黒豆データベース以外のテキストファイルもコピーしておくと、それらも同時に検索対象となります。 フォルダごとコピーされていても検索対象になります。
   なお、ver.1.05以上の場合は、佩文詩韻のワンボタン検索が可能ですが、ご使用の場合には、必ず佩文詩韻のデータがc:\kokuzudb フォルダにインストールされている必要があります。
3. このページ右上にある[セットアップ]ボタンをクリックすると、「ファイルのダウンロード」ダイアログが表示されますので、[開く]または［実行］をクリックして先に進んでください。
   実行可能なファイルをダウンロードしたり、開こうとすると、Windowsが警告を出すことがありますが、このファイルについては、続行しても問題ありません。
   ※　各ファイルは、最新のウイルス対策ソフトでチェック済みですが、各ファイルをご利用になった結果、お使いのパソコンに何らかの不具合が生じても、禅文化研究所ならびにマクロの作者は、一切の責任を負いません。
4. このセットアッププログラムを実行すると、下記の処理を行ないます。

1. 秀丸用「黒豆DB_Light」 マクロファイルを定義フォルダにコピーします。２回目以降は上書きコピーします。
2. 本マクロでは、秀丸エディタの正規表現用DLL（HmJre.dll）のバージョンが3.36以上を推奨しています。セットアップされている秀丸エディタのHmJre.dllのバージョン が3.36より古い場合、このファイルを3.36に書き換えます。なお、3.36以上のバージョンの場合には書き換えません。
   HmJre.dllのバージョン3.36は、秀丸8.0以降に搭載されているものですが、動作が安定するために、このDLLのみを採用しています。
3. ヘルプファイル一式 と、禅文化研究所ＷＥＢ初期ページ(zenbunka.htm)を、C:\kokuzudb_help フォルダへコピーします。また、それらページを起動させるためのユーティリティ（shellexec.exe）も同時にコピーします。
   フォルダが存在しない場合は、自動的に作成します。なお、事後に、このフォルダを移動したり名前の変更をすると、マクロは正常に動作しなくなります。２回目以降は上書きコピーします。
4. 本マクロの実行に必要な秀丸エディタ用「田楽サーバ」ver3.10一式を、秀丸エディタのセットアップ先にコピーします。また田楽サーバがセットアップされていても、バージョンが3.10以前の場合のみ、上書きコピーします。
   「田楽サーバ」はフリーウェアですが、著作権など詳細については、こちらをご覧ください。
5. 本マクロの実行を秀丸エディタから右クリックで起動できるような、秀丸エディタのキーファイルを、秀丸エディタのセットアップ先にコピーします。 実際に利用するかしないは個々人にお任せします。
6. 検索語履歴保存用初期ファイル（hist.txt）を、C:\kokuzudb_help フォルダへコピーします。既存の場合は上書きしません。
7. あいまい検索用の同一視テーブル(kokuzu_fuzzy.txt)を、秀丸エディタのセットアップ先へコピーします。２回目以降は上書きコピーします。
   ※この同一視テーブルは、検索時に異体字や新旧漢字を同一視するためのファイルですが、まだ十分にチェックできていない発展途上のファイルであるため、本来、同一視すべきものでできていないなども多数あります。適宜、更新ファイルを提供していきますが、ご了解の上ご使用ください。
8. ユニコードや文字鏡番号の検索用テキストである(kokuzu_uni_light.txt)を、秀丸エディタのセットアップ先へコピーします。２回目以降は上書きコピーします。

改変情報