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季刊 禅文化 245号
2017年夏号 7月25日発刊

定価:本体1,200円(税別)
発行日:2017/7/25
白隠禅師は日本臨済宗中興の祖と仰がれながらも妙心寺に上堂したことがないため、かつて行なわれてこなかった妙心寺での遠諱慶讃法要が、禅師没後250年となる今年、初めて妙心寺法堂にて勤修された。その翌日、花園大学教堂において、臨済宗黄檗宗連合各派合議所が主催、花園大学の共催を得て「白隠禅師シンポジウム【京都会場】」が開催された。これはこの度の遠諱事業の一環で、全国4会場で開催されるシンポジウムのうちのひとつである。龍澤僧堂師家・後藤榮山老師の提唱式講演「白隠前後無白隠」に続き、「白隠禅を現代にどう生かすか(教義・語録・書画等を通して)」というテーマのもとに全国より9名の僧俗が発表した。このシンポジウムの記事を中心に、今一度、ここに白隠禅師を顕彰する。

―特集 白隠禅師シンポジウム―京都――
白隠禅師シンポジウム基調講演
白隠前後無白隠/後藤榮山
白隠研究・回顧と展望/芳澤勝弘
白隠禅師シンポジウム発表レポート
白隠慧鶴と愚堂東寔/瀧瀬尚純
仏教界の覚醒と禅 (上)―要説・中国禅思想史50/伊吹敦
「喝」のフィロロジー(中)/衣川賢次
「韓信放鉄鷂(国士無双の韓信が、鉄のハイタカを放った)」。して、その心は 死語と化した禅語の意味を、俗な情報によって邪推する(二)/加藤一寧
❖ グラビア 特別展「白隠とその弟子たち」より
禅の見方、考え方 (九) 私とは何者か ―― 己事究明(六)/古川周賢
和本の世界(2)中世の書物を担った人々/橋口侯之介
部分から全体へ 寺院建築入門 (十二)/佐々木日嘉里
禅における心身について (十七) 腰を据え、気を充たす(五)/佐々木奘堂
禅宗語録入門読本31 玄沙 (上)――達磨不来東土 二祖不往西天/小川隆
善財童子の求道ものがたり (四十一) 「すべての衆生の守護を誓願とする果敢な精進の光明」と呼ぶ第八の女神 ―マガダ国ブッダガヤの菩提道場 岡崎の宿駅―/小林圓照   
―病いはそのまま法の声― 「からだ様」は神様です 第七回 一口吸盡西江水/樺島勝徳  
睡猫庵歌話 (十七) 大いなるものの看取り ―上田三四二『鎮守』を読む―/大下一真   
表紙解説/後藤榮山
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『禅文化』バックナンバー
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カット/平川功

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