公益財団法人 禅文化研究所

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かたつむりの詩
高橋勇音著/長門義明画
発行日:2002/3/1
各地の僧堂では、今も本書のような生活が行なわれています。そこには、現代人が忘れてしまった何かがあるのではないでしょうか。身のまわりの日用品すべてと経本とを袈裟文庫に納めて行脚を続ける禅僧は、あたかも“かたつむり”に似ています。悲喜こもごもの雲水生活を、ユーモラスな文と画でつづっています。
禅の専門道場での生活を、やさしいタッチの絵で紹介する『かたつむりの詩 -禅堂つれづれ物語-』の前半をPDFで御覧いただけます。原書はこちらです。

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