公益財団法人 禅文化研究所

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第12回 "禅と文化"の旅【終了】

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日付 2014/6/4
詳細

-第12回 西村惠信所長と行く“禅と文化の旅”- 実施要項

拝啓 愈々ご健勝のこととお慶び申し上げます。恒例の禅文化研究所の日帰りバスツアーを下記の要項で行ないます。今回は、“禅の居士”にスポットを当ててみたいと思います。いつもより少し足を伸ばして岐阜へと赴き、西村惠信所長と縁深き久松真一先生・古田紹欽先生の記念館を訪ね、さらに岐阜の名刹・東光寺を特別拝観させていただき、所長による講演(「わが師、久松真一・古田紹欽両先生のことども」)を行ないます。禅を語る上で欠かせない、居士・研究者・哲学者の存在というものを皆さんと一緒に学び、考えてみたいと思います。ご参加、心よりお待ち申し上げております。  合掌
今までのツアーの模様は、ブログ禅にて紹介しております。
日時 平成26年6月4日(水) 岐阜へ日帰り旅行
集合場所 新幹線 岐阜羽島駅 北口
集合時間 午前9時30分(下記新幹線でのご到着を考慮しています)
*下り新幹線 9:29着 ひかり503号
*上り新幹線 9:11着 ひかり512号

参加費 お一人様 14,000円(税込)
※禅文化研究所賛助会員・後援会員の場合12,000円(税込)
募集人員 先着40名様
※最少催行24名。定員に満たない場合、中止とさせていただくことがあります。
申込方法 申し込みフォームに必要事項をご記入の上、5月7日(水)までにお申し込み下さい。
ただし、定員になり次第締め切りとさせていただきます。悪しからずご了承ください。
*参加要項・振替用紙は追ってお送り致します。
コース (9:40)岐阜羽島駅出発==(10:30~11:15)久松真一記念館(11:30~13:00)昼食==(13:50)東光寺拝観==(14:30~15:30)所長講演==(15:45~16:45)古田紹欽記念館==(18:00)岐阜羽島駅
*時間はおおよその予定です。交通事情その他により変更となる場合があります。
みどころ 久松真一記念館
近代日本の代表的な思想家、あるいは禅者、大茶人ともいわれる久松真一氏が、昭和49年から昭和55年に没するまで暮らした郷土岐阜の自宅、抱石庵。書院や茶室などの数寄屋建築を、久松真一記念館として一般に公開されています。自ら設計にも加わったという名庵を、皆でじっくり味わいましょう。
東光寺
岐阜県山県市。1501年華翁頼舜の支援を受けて、希雲和尚が東陽英朝を勧請開山として創建。約3000坪の境内に諸堂や庭がある。書院をお借りして、所長による講演、「わが師、久松真一・古田紹欽両先生のことども」を行ないます。

文化の里 古田紹欽記念館
古田紹欽氏の生い立ちや交流関係、作品展示のほか、文化人の書・絵画などを展示し、広く日本文化の紹介を行なっています。茶室・百道庵では、交替で御抹茶のおもてなしをいただきます。

萬松館(昼食)
岐阜城近くにある、織田信長の公館跡と伝わる岐阜最古の料亭。美しい数寄屋風の建物や庭園を愛でながら、昼食のひとときをお楽しみください。
古田紹欽氏の生い立ちや交流関係、作品展示のほか、文化人の書・絵画などを展示し、広く日本文化の紹介を行なっています。茶室・百道庵では、交替で御抹茶のおもてなしをいただきます。