日時 |
平成14年11月29日(金)9:00~ *日帰り |
集合場所 |
JR京都駅八条口(南側)1階 観光バスプール脇コンコース |
集合時間 |
午前8時45分 |
参加費 |
お一人様 18,500円(税込) |
募集人員 |
両日とも先着45名様まで *最少催行35名、定員に満たない場合、中止とさせていただくことがあります。 |
申込方法 |
こちらの申し込みフォームより11月15日(金)までお申し込みください。ただし、定員になり次第締め切りとさせていただきます。悪しからずご了承ください。 |
コース |
京都駅(9:00)===(9:40)大徳寺塔頭にて法話(29日孤峰庵)(11:10)===(11:50)たん熊北店(京料理)(14:00)===(14:30)建仁寺(双龍図拝観・お抹茶接待)(15:40)===(16:30頃)京都駅八条口解散 |
みどころ |
◎孤篷庵(こほうあん) 1612年(慶長17)、小堀遠州が自分の菩提所とするべく江月宗玩を開祖に迎え龍光院内に建立した。現在の地に移ったのは1643年(寛永20)。小堀遠州の図面を元に建造された書院式茶室、忘筌(ぼうせん)がある。
◎瑞峰院(ずいほういん) キリシタン大名の大友宗麟が大徳寺91世徹岫宗九を開祖として建立した寺。本堂前にある枯山水「独坐庭」は、蓬莱山式庭園で、打ち寄せる荒波にもまれながら、悠々と独坐している蓬莱の山をあらわしている。
◎建仁寺(けんにんじ)と双龍図(そうりゅうず) 禅宗は、建仁寺のご開山栄西禅師(ようさいぜんじ)により初めて日本に伝えられた。今年は、建仁寺開創800年にあたり、さまざまな行事が行なわれてきた。その中で、開創800年を記念して、法堂(拈華堂)の天井に小泉淳作画伯の手により「双龍図」が新たに加わった。この「双龍図」を拝観し、これまた栄西禅師が日本に伝えたお茶をいただく。
◎たん熊(たんくま) 創業は昭和3年。包丁一本、料理一筋に生きた初代の出身地・丹波と、名前の一字をとって「たん熊」と名づけられたという。定評ある京料理には、各地の旬の食材を活かした包丁の冴えがうかがえる。60年の腕と心意気が、器に盛られた色とりどりの料理に映え、また、茶道の心がもてなしや店のしつらえに充分に行き届いている。
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