公益財団法人 禅文化研究所

English Site

  • 調査研究
  • 刊行普及
  • 資料収集
  • ソフトウェア

刊行普及

第5回 "禅と文化"の旅【終了】

このエントリーをはてなブックマークに追加
日付 2008/6/11
詳細

実施記録

恒例の禅文化研究所の1日バスツアーを下記の要項で行ないます。
西村惠信禅文化研究所所長(花園大学前学長)を講師に名刹や美術館等を訪れ、禅と文化に触れる内容と致します。
今回も禅文化研究所ならではのコースにて、皆様を新緑の京都へとお連れしたく存じます。
ツアー報告についてはブログ禅をご覧下さい。
日時 平成20年6月11日(水)9:00~ 日帰り
集合場所 JR京都駅八条口(南側)1階
観光バスプール脇コンコース(通路)
集合時間 午前8時45分(同時に受付をはじめます)
参加費 お一人様 16,500円(税込)
※禅文化研究所後援会員の場合14,000円(税込)
募集人員 先着40名様 好評につき募集終了致しました
※最少催行30名。定員に満たない場合、中止とさせていただくことがあります。
申込方法 申し込みフォームに必要事項をご記入の上、 5月15日までにお申し込み下さい。
ただし、定員になり次第締め切りとさせていただきます。悪しからずご了承ください。
*参加要項・振替用紙は5月20日過ぎにお送り致します。
コース (9:00)京都駅八条口==(09:45)霊鑑寺拝観==(10:35)光雲寺拝観&所長講演== (12:40)六盛(昼食)==(13:50)細見美術館==(15:30)山田松香木店==(17:30)京都駅
*時間はおおよその予定です。交通事情その他により変更となる場合があります。
みどころ 霊鑑寺 -臨済宗南禅寺派-
1654年に後水尾天皇が皇女多利宮を開山とし創建。その後も代々皇女が入寺された由緒正しき尼門跡寺院。新緑美しい境内を特別拝観( 本来は椿と紅葉の時期のみ特別拝観があります)させていただきます。
光雲寺 -臨済宗南禅寺派-
南禅寺門外塔頭。もとは摂津国難波にあり、開山は南禅寺開山大明国師であったが荒廃し、後に後水尾天皇・東福門院の寄進により現在の地にて英中玄賢禅師が中興した。小川治兵衛作庭の庭が美しい。こちらでは特別拝観と、所長の講演を行ないます。
◎六盛(昼食)
京都名物“手をけ弁当”に加え、季節のお料理をお楽しみいただきます。

細見美術館
「祈りの美・かざりの美-仏教美術と工芸-」
仏教美術を中心とした工芸作品の展観。重要文化財「愛染明王」 や「春日神鹿御正体」なども是非一度ご覧になっていただきたいオススメの逸品。また、数寄屋建築の名工・中村外二氏による茶室(最上階にあります)にて、美術館の茶室ならではのしつらえや、抹茶と季節の和菓子をお楽しみいただきます。
山田松香木店
寛政年間創業の香の老舗にて、仏教や京都の雅な文化とも非常に関わり深い香についてを、特別に色々とお教えいただきます。源氏物語が書かれて千年。この機会にお香についても学ばれてみてはいかがでしょう。お店にも立ち寄らせていただきます。京都らしいお土産はこちらでどうぞ。
講師:西村惠信