公益財団法人 禅文化研究所

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財務管理の機能

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擔雪 II 財務管理の概略

 とある大手の会計ソフト専門メーカー制作による宗教法人用会計ソフトは、「擔雪 II 財務管理」に比べてはるかに高額です。しかし、財産台帳の作成はできませんし、財産目録さえ低機能なもので、例えば土地面積など詳細な記録ができません。

 「擔雪 II 財務管理」は、それらにひけを取るどころか、十分上回る機能を搭載しております。

 宗教や宗派を問わず、一般的な宗教法人事務向けとして、使いやすい出納帳を使ってテキパキと日常処理をこなすことができるように設計してあります。また、年度末に必要な必要書類も、文化庁の例示様式にしたがって作成することができます。

 ほかの同様のソフトウェアと、是非、比較してみてください。

導入部 〈操作画面サンプル〉

複数の法人、複数の事業が管理ができます

 擔雪ver.1は、複数の法人を扱うことはできましたが、今度の擔雪 II では事業も分類できるようになったので、1法人内において、本来の宗教活動以外の公益事業(幼稚園や学校、図書館、博物館、保育所、母子福祉施設、老人福祉センター、霊園墓地などで、別法人格のないもの)を行なっておられる場合にも対応できます。
 公益事業以外の事業の管理も設定することができます。但し、損益計算書、貸借対照表の作成はできませんが、その根拠となるような情報の管理はできます。
 また本来の宗教活動の中での本会計と特別会計の扱い方は、ver.1の方法を踏襲しています。

科目設定が簡単

 収支科目や財産科目の設定画面が、エクスプローラーのようなツリー表示となり、設定が非常に便利になりました。
 また、文化庁例示による科目設定を見直し、科目の初期設定が適切なものとなりました。あわせて、より多くの宗教、宗派にご利用いただけるような初期設定科目体系を準備しました。

2系統の科目コード体系

 擔雪独自の科目体系の他に、検索キーによるコード体系を設定でき、税理士さんとの取り決めなどに対応できます。

パスワードで起動ロックがかけられます

 パスワードを設定することにより、起動時にロックをかけ、部外者が閲覧するのを防ぐことができます。

ツール

旧擔雪データをコンバートして使えます

 お使いになっていた擔雪ver.1の財務帳データはコンバートしてお使いになることができます。

巻簾の旧データも閲覧可能

 巻簾はWindowsXPでは利用できなくなってしまいましたが、ツールを使って巻簾データの表示と印刷が可能です。また、財産台帳の基本的なデータは、インポートできます。

出納帳 〈操作画面サンプル〉

出納帳の利便性アップ

 出納帳画面は、ver.1で不評だった伝票フォームでの入力を改め、出納一覧のある同一フォーム上での入力を採用。また出納一覧の表示内容や並び順を多様化しました。

伝票番号の手入力も可能に

 通常、伝票番号の入力は、自動で振っていけますが、手書き伝票に併せて振れるように手入力も可能にしました。

科目の入力がマウスで可能

 科目の入力は、マウス利用でツリー表示から見通しよく選択入力ができます。もちろん、ver.1にあった自動仕訳入力も可能。

検索キーを使った科目入力もできます

 収支科目設定に検索キーを導入。これにより、例えば、税理士さんと予め取り決めてある収支科目コードを設定して、科目の簡単入力が可能です。

未払い処理(クレジットカード等)に対応

 クレジットカード決済などの未払い処理に対応しました。

財産台帳の自動起動

 財産の増減に関わる処理をした場合、財産台帳への記帳を促すメッセージを表示し、さらに財産台帳を自動的に開きますので、記帳忘れが起きにくくなります。

テキストインポート機能

 入出金先、摘要、未払先に入力する内容を、テキストファイルからインポートして利用することができます。

赤黒処理に対応

 これにより今までできなかった赤黒相殺や赤黒修正ができます。

一括処理で簡単入力

 自動引き落としなど、定期的に起きる入出金を一括入力リストに登録しておくと、一度に複数の出納帳入力を行なうことができます。出納帳入力が飛躍的に効率よくできます。(例)光熱費の自動引き落としなど。

台帳・集計 〈操作画面サンプル〉

ビジュアルに管理できる財産台帳

 財産台帳に画像を取り込むことができ、記載内容をビジュアルに管理できます。これにより宝物管理のデータベース的な使い方も可能です。

多様な比較集計が可能

 新たに「5期比較収支集計表」と「収支総括表」の出力を設けました。これにより一会計の5期分の収支比較や、単年度の複数会計の一覧が行なえます。例えば、複数年に渡る建築特別会計の決算データを一覧することができます。

予算・決算 〈操作画面サンプル〉

予算書の作成

 当年度および次年度予算書の作成はもとより、補正予算や予備費充当書の作成も可能です。

収支計算書の作成

 年度始めに予算書を作成して、日常的な出納処理をすすめていくと、決算期に必要な収支計算書の作成を容易に行なうことができます。

予算書、収支計算書の印刷

 予算書や収支計算書の印刷時に、印刷が必要でない科目を設定することができます。

財産目録の作成

 毎年一度の所轄庁への提出が義務づけられている財産目録も、簡単に作成できます。提出用表紙印刷もついています。
 また、印刷時に、補助科目まで印刷するかしないかの設定が可能です。

科目レベルの自由度アップ

 予算の入力レベルや決算の集計レベルが、ver.1では中科目までに固定されていましたが、擔雪 II では、集計レベルを中科目または小科目までからユーザーが選択できます。

年次繰越処理

 当期の財務帳データを次年度に繰り越して、財務帳に次年度の会計データを作成します。データは、年度ごとの別ファイルとなります。
 また、仮締めして次年度処理を始め、前年度の会計処理が完了した時点で、本締め処理をすることができます。

出力一般 〈操作画面サンプル〉

テキスト出力機能の充実

 ほとんどの印刷帳票内容を、テキスト出力することが可能になり、エクセル等でのデータ利用が容易になりました。

印刷書類の多様化

 全般的に、出力レポートを多様化し改良しています。

オリジナルな元帳用紙も

 本ソフトにあわせた、オリジナルな元帳用紙を準備しました。市販の元帳用紙よりもリーズナブルな価格で提供します。

2003.4