擔雪II 「財務管理」 予算・決算メニュー

 

1.予算書の作成

 当年度および次年度予算書の作成はもとより、補正予算や予備費充当書の作成も可能です。

 予算書で、補正予算書や予備費充当書の作成が可能になり、予備費の充当が容易になりました。 

2.収支計算書の作成

 年度始めに予算書を作成して、日常的な出納処理をすすめていくと、決算期に必要な収支計算書の作成を容易に行なうことができます。

3.予算書、収支計算書の印刷

 予算書や収支計算書の印刷時に、印刷が必要でない科目を設定することができます。

4.財産目録の作成

 毎年一度の所轄庁への提出が義務づけられている財産目録も、簡単に作成できます。提出用表紙印刷もついています。
 また、印刷時に、補助科目まで印刷するかしないかの設定が可能です。

5.科目レベルの自由度アップ

 予算の入力レベルや決算の集計レベルが、ver.1では中科目までに固定されていましたが、擔雪Uでは、集計レベルを中科目または小科目までからユーザーが選択できます。

6.年次繰越処理

 当期の財務帳データを次年度に繰り越して、財務帳に次年度の会計データを作成します。データは、年度ごとの別ファイルとなります。
 また、仮締めして次年度処理を始め、前年度の会計処理が完了した時点で、本締め処理をすることができます。

2004.01.20