旅 小豆島の民間療法?! -小豆島・石風呂- 最近ことに民間療法・自然療法などに関心のある私なのですが、小豆島でこのようなものをみつけました。 【町指定 有形民族文化財 肥土山の石風呂】 出入り口は狭く感じますが、身をかがめて入るとなんとか入ってゆけます。 中はわりと広く、縱2.6m、... 2012.01.12 旅
旅 雪の兼六園 -金沢- 兼六園にて松の雪吊りを拝みたく、でかけてきました。 ちょうど大雪のお正月。それはそれは美しい雪化粧。 北陸特有の重い雪から松の枝を守る為に施されますが、美しさも兼ね備えたこの姿にしばし寒さも忘れて佇みます。 ここ金沢は、さすがは加賀百万石の... 2012.01.09 旅
二十四節気 新年辰歳のご挨拶と「小寒」 ―二十四節気― あけましておめでとうございます。 旧年中は我々日本人にとって忘れることのできない一年となってしまいました。 どうか今年は被災地の一日も早い復興とご多幸、そして災害のない年をと心から願うところです。 禅文化研究所は本日より通常通りの業務を行な... 2012.01.06 二十四節気
1.禅文化研究所の仕事 ありがとうございました。 小豆島 本日をもちまして、今年度の業務を終了とさせていただきます。 年始は、1月6日より業務再開とさせていただきます。 今年は本当に、皆それぞれが自身の生き方をみつめ、考え直した年であったかと存じます。 先日訪れました香川県の小豆島にて、海... 2011.12.27 1.禅文化研究所の仕事
職員オススメ本・映画 『土を喰う日々-わが精進十二ヶ月-』 水上勉 -職員オススメ本- 幼少期を相国寺の塔頭や等持院にて過ごした事でも知られる作家、水上勉氏の、『土を喰う日々-わが精進十二ヶ月』(新潮文庫)を、その季節ごとに読み進めています。 季節ごとの自然からのめぐみ、そのめぐみに対する我々人間の在り方というものを、典座(台... 2011.12.26 職員オススメ本・映画
二十四節気 冬至 ―二十四節気― 本日は、二十四節気の第22番目「冬至」です。言うまでもなく、一年中で一番昼間の短いのが「冬至」です。 朝6時台、出勤でうちを出る頃には、まだ日の出の前です。先日も東の山の太陽が出てくる位置が、ずいぶん南の方になっていることにふと気が付き、そ... 2011.12.22 二十四節気
旅 笹ヶ岳・雨乞岩 -滋賀と三重の県境- 滋賀県信楽の笹ヶ岳に、三重県の伊賀側から登って来ました。 この笹ヶ岳にあります雨乞岩は、長年私の憧れの場所でした。 と申しますのも、福森雅武氏の『土樂食樂』にて、先生がこの岩の上で食を楽しんでいる写真があまりにもインパクト大!だったからです... 2011.12.21 旅
豆知識 絆 ご存じの通り、清水寺の森清範貫主が揮毫された今年2011年の漢字は「絆」でした。東日本大震災で改めて家族や友達、そして社会との繋がりを再認識されたためだと思います。 日本はそもそも絆を大切にしてきた国家、国民性だったと思います。太い神社のし... 2011.12.19 豆知識
禅のことば -円覚寺・居士林だより- 【円覚寺・居士林だより】 このブログをたまたまみつけてからというもの、遡って記事を拝読してみたり、毎日の更新を楽しみにしています。 臨済宗大本山円覚寺(鎌倉)の僧堂攝心や、皆様方も参加可能な坐禅会、法話の会における老師のお話や、美しい円覚寺... 2011.12.16 禅のことば禅の寺
旅 御在所岳 -三重県菰野- 三重県は菰野にあります、標高1212メートルの御在所岳。 今回は山登りではなく、眺望を楽しむ為、ロープウェイに乗ってみました。 伊勢湾まで見渡せて、絶景かな。しかし……。 2011.12.14 旅
美術館・博物館 野村美術館 能や茶に通じていなくとも、日本の名品から醸し出される気品や気迫を感じさせてくれる逸品が揃う私設美術館。 この秋の展観は12月4日まででしたが、次回の春の展観、3月10日から始まる【「かな」の美】を心待ちに。桜や新緑の美しい季節ですね。 さて... 2011.12.12 美術館・博物館
旅 木蝋で栄えた町 -愛媛県・内子- 徳島のうだつの町並みは有名で、藍商で栄えた美しい商家が立ち並ぶ様は皆さんもよく御存知かもしれませんが、愛媛の内子については御存知の方も少ないのではないでしょうか。 私も今回たまたま訪れる事となった町ですが、日本がバブルに浮かれている頃から、... 2011.12.06 旅
京都 御苑の紅葉 それは、それは、見事です。 今年は、忙しさのせいもありますが、特別にどこかへ紅葉狩りにでかけたり……という事をせずにいます。ですが、家の近くの御苑を訪れるだけで、そこここに自然の、生命の神秘をみつけられます。 朝早く起きた日には、御苑で美味... 2011.12.02 京都
本の刊行 古代史史料としての『元亨釈書』 『元亨釈書』は鎌倉時代の僧伝・仏教史として著名であり、その史料的価値はいまさら論ずるまでもない。 しかし古代史に関する史料としては、その成立時期の遅さもあり、注目される部分は少ない。他に見えない独自記事があったとしても、その評価は芳しくない... 2011.12.01 本の刊行豆知識
4.スタッフ便り 未知への挑戦~新たなる和紙の可能性を求めて -堀木エリ子さん講演会- 和紙デザイナー、堀木エリ子さんの講演を聴きにウィングス京都に行ってきました(和紙デザイナー…という一つの肩書きで彼女を表現する事に違和感を感じて仕方ないのですが……)。 前々から、メディアで紹介されて存じ上げてはいましたし、京都のあちらこち... 2011.11.30 4.スタッフ便り