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京都

広沢池 冬

先日、寒い中をサイクリングしてみました。 広沢池(ひろさわのいけ)の冬の姿を皆様にご紹介致します。 こちらの池では、鯉、鮒、モロコなどを養殖しており、12月に入ると冬の風物詩ともなった、鯉上げが行われます。 池の水を抜いて、このような状態に...
1.禅文化研究所の仕事

今年はどんな歳になるでしょう

皆さまあけましておめでとうございます。 本日6日より、禅文化研究所は通常通り仕事を始めさせていただいております。 年末年始の休暇中におきましては、ご迷惑をおかけ致しました。 過去の兎歳には、景気がよくなったことが多いようです。 今年は、どん...
1.禅文化研究所の仕事

「雪後に梅を得る」―新年のご挨拶―

新年、明けましておめでとうございます。お正月早々から、私たちのブログを開いてくださっているあなたとのご縁に感謝します。この一年もまた、当研究所との親交を、さらに深めてくださるよう、所員一同とともにお願いいたします。 毎年のことながら、元日の...
禅のことば

年の瀬に想う

禅文化研究所長 西村惠信より皆様へ 今年もまた年の瀬を迎えました。過ぎ越し方を眺めれば、今年の出来ごとがすべてが夢のように遠く霞んでしまっています。歴史に再び繰り返すことのない「平成22年」というこの年の、365枚の日めくりを、それほどの感...
4.スタッフ便り

年末年始の休業日につきまして

みなさんおはようございます。 どのようなクリスマスをお過ごしになられていますか? と、禅文化研究所からお尋ねするのは変な事と感じられますか? 日本人って、他国の文化でも宗教でも、本来のそれとは似て非なる物にしてしまい、取り入れて、まるで日本...
自坊つれづれ

人と人との繋がりということ

一昨日は冬至でしたが、柚子風呂に入った方もおられますか? うちのお寺では冬至には役員さんや世話方さんの慰労会を行ない、茶飯やけんちん汁やかぼちゃを出して、みなで一杯やることにしています。全国の僧堂では、今年掛搭した新人雲水さんたちも、一晩限...
4.スタッフ便り

ヨガの実践

私事ですが、「研究所に勤め、茶道をしているからには、“坐禅”をせねば!」と、大きな志を抱き、やる気だけはみなぎらせ、何ヶ所かのお寺に坐禅を組みに行ってみた事がありました。 ですが、昔バスケットボールをしていた時代に、何度も捻挫をした古傷が耐...
本の刊行

季刊『禅文化』219号 ご予約承り中

来年1月25日発刊予定の、吾が研究所の季刊誌、『禅文化』219号。 ご予約承っております。こちらからどうぞ。 【もくじ】 吾が師を語る――古賀黙傳和尚と東海玄照老師/東海大光禅宗語録入門読本 六祖の物語 (四)/小川隆 ゼミナアル・禅思想の...
本の刊行

『禅と東洋医学』

その“時”が来ないと、身近にあるのに読む事もしない本、知っていたのに、その“時”が来ないと手に取らない本、ありませんか? 何故今まで読んでいなかったのだろう!!!と思ったりもするのですが、きっと、今が読むべき時だったのだなぁ…と妙に納得した...
各派管長・老師のことば

ティク・ナット・ハン 来日と京都講演開催について

以前にここでも御案内したとおり、ベトナム出身の臨済僧、ティク・ナット・ハン師が、来たる2011年春の下記の日程でご自身二度目の来日をされることになりました。 今回16年ぶりの、2011年日本リトリートでは、京都と横浜で講演会が開催されます。...
本の刊行

大人の朝読

少し前のことになるが、10月29日の読売新聞の朝刊に「読書の秋 大人の朝読」という広告ページが掲載された。 その中に禅文化研究所の広告があったのを目にされた方もいるだろう。 「本を読む時間がない」と忙しそうな大人が多い中で、子供たちは学校で...
2.禅の文化

立派な人

「そんなところ(禅文化研究所)につとめておられたら、立派な人にずいぶんにお会いになるんでしょうねえ」と時々言われる。大抵の場合、揶揄である。発言者の真意は、「私は、そんなにアクセク修行もしてませんし、聖人でもないけれど、そこそこ気持ちよく、...
美術館・博物館

名残の紅葉 -大山崎山荘美術館-

12月12日まで開催されていた-民芸誕生-を観に、大山崎山荘美術館へと足を運びました。 もう散ってしまっているかと思っていた紅葉もまだ美しく、名残の秋を楽しめました。 民芸に関しては思う所多々あり…で、今までも足繁く民芸関係の展観にはお邪魔...
4.スタッフ便り

訓注 能仁晃道

様々な語録の訓注をてがける、我が研究所の能仁晃道。 主な書籍はこちらから。 ある日、檀家さんのおばあちゃんに言われたそうです。 「おっさん(和尚さん)、そんなもんをずーっと座って読んでて、ストレスがたまらんかね」。 「好きなもんをずーっとや...
京都

技を訪う -ズーセス・ヴェゲトゥス-

季刊『禅文化』219号(次号:2011年1月25日発刊予定)の、「技を訪う」は、京都のバウムクーヘンで有名なお店、ズーセス・ヴェゲトゥスさんです。 数年前のちょうど今頃の季節に、こちらの季節限定スパイスバウムを初めて食べた私は、「ドイツと同...