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滋賀

大和し美し -MIHO MUSEUM-

信楽のMIHO MUSEUMでは、良寛生誕250年を記念した特別展、「大和し美し(やまとしうるはし)-二大コレクションと良寛 美と文学のコラボレーション-」が開催中です。 「二大」とは、交友のあった川端康成と安田靫彦で、2人が愛した骨董や書...

エローラ ジャイナ教 -インド-

エローラの石窟群最終章、ジャイナ教寺院の紹介です。 インドの主な遺跡をめぐっているとジャイナ教寺院に触れる機会は多々ありますが、特にインドに関心の無い方には、あまり聞き慣れない宗教かもしれません。 その歴史は古く、お釈迦様と同時代を生きたヴ...
禅と文化の旅

第6回 禅と文化の旅 参加者募集

平成20年11月14日(金)に、-第6回 西村惠信所長と行く“禅と文化”の旅-を開催いたします。 今回は深秋の京都にて、禅と文化を学んでいただく旅となっております。 ご参加、お待ち申し上げております。 詳細・お申し込みはこちらからどうぞ。 ...

行雲流水 1

高岡の晩夏の雲と海 禅宗の修行僧のことを「雲水(うんすい)」という。 もとは「行雲流水(こううんりゅうすい)」ということで、ひとところに留まらず、自由なさまをいう。つまり雲水は、一所不住で、諸方におられる禅匠をたずねて行脚するものなのである...
美術館・博物館

深秋のころ -北村美術館-

河原町今出川近くにある北村美術館では、秋の展観(12/7まで)が始まっています。 今回も、懐石のお道具、濃茶席、薄茶席のしつらえを順に楽しめるような展示となってい、茶事に招かれた感にひたりながら逸品を楽しめます。 また、特別に仏教美術も展示...
美術館・博物館

憧れの展観 「スリランカ 輝く島の美に出会う」 -東京国立博物館-

9/17~11/30まで、東京国立博物館にて、「スリランカ 輝く島の美に出会う」と題した展観があります。 皆さんの中で、スリランカというとどういったイメージでしょうか。 ヌワラエリアをはじめとする紅茶でしょうか?! テロなどのマイナスイメー...
本の刊行

禅語カレンダー2009年 -関清拙 画賛-

禅文化研究所の来年のカレンダーは、昨年と同じく、天龍寺第7代管長を務められ、天龍寺僧堂師家として多くの雲水の指導にあたられた関精拙老師(1877-1945)の画より選りすぐりました。 毎月、精拙老師の画や賛と、それにあわせた禅のことばを楽し...
滋賀

蕎麦の花

蕎麦の花が満開の時期となりました。 滋賀の自坊近く、日本の美しい風景です。 土を耕しているお百姓さんの後ろをついて歩く白鷺。たくさん収穫がありそうです。 なんとも微笑ましく、心和ませてもらいました。

エローラ ヒンドゥー教 -インド-

エローラ石窟群で最も有名なのが、インド最大の石彫寺院・カイラーサナータ寺院でしょう。この寺院の名前はヒンドゥー教の聖地、カイラス山からきているようです。カイラス山といえばシヴァ神の住み処ともされるだけのことはあり、この寺院にはいたるところに...
自坊つれづれ

うかつな一言 -山寺のある一日-

8月31日、少々事情があって、師匠の寺で檀務を勤めた。 お経も終わり、自坊に戻ろうとしていると、玄関先に来客があった。「お墓をお世話になっております、××です」と、本尊さんに、お供えのお菓子をいただいた。私には、初めてのお顔であった。 「あ...
本の刊行

『訓注 雲居和尚語録』・『雲居和尚墨跡集 続』のご紹介

松島の瑞巌寺(臨済宗妙心寺派)では、雲居希膺禅師350年遠諱を記念し、全国の関係寺院・機関・個人の協力を得て、昭和60年発行の『雲居和尚墨蹟集』に掲載されなかった墨跡など、130余点を収録した、『雲居和尚墨跡集 続』と、『訓注 雲居和尚語録...
4.スタッフ便り

禅堂の改装

本研究所のある建物は無文館(名称は花園大学の元学長であり、本研究所の初代所長の山田無文老師に由来する)といい、花園大学との共用で2階が禅堂となっている。 一度に200人以上が坐れる広さを持ち、普段は実践禅学の講義や一般を対象にした早朝坐禅会...
京都

御苑の百日紅

4月には見物客で賑わいを見せる、京都御苑内の“小川の糸桜”あたり。 この桜の印象が強すぎて全く気づいてもいなかったのですが、隣にこんなに立派な百日紅が。 夏の御苑内を通ると、「こんなにも百日紅が植えられていたのか…」とびっくりするほど、あち...
京都

狩野派と近世絵画 -承天閣美術館-

相国寺内にあります、承天閣美術館にて、-狩野派と近世絵画-展が開催中です(11月30日まで)。 訪れるたびに、美術館まわりの庭などが美しく手入れされていっており、美術館に美しいものを拝見しに行く際に、本山の境内を歩かせていただけるのはありが...
美術館・博物館

西国三十三所 観音霊場の祈りと美 -奈良国立博物館-

奈良国立博物館にて開催中の、「西国三十三所 観音霊場の祈りと美」を見にでかけました。 西国観音霊場は、四国のお遍路と並び、古来より信仰深い人が「一生に一度は全てのお寺をまわってみたい」と憧れる巡礼の道。 本年は、この西国霊場巡礼における中興...