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京都

08年さくら その1

今年もたくさんの桜を楽しめました。なぜか今年は初めて桜に夢中でした。むろん毎年綺麗だなぁと思って見ているのですが、どうしてでしょうか。現在の心境?年齢?でしょうか…。 なかなか綺麗な写真が撮れましたので、皆さまにご紹介を。 来年のお花見のご...
4.スタッフ便り

ユニバーサルデザイン

私たちの身のまわりには、0から9の数字のボタンが付いた機器がたくさんあります。 電話や電卓をはじめ、パソコンのキーボードやテレビのリモコンにも数字のボタンが付いていますが、それぞれの機器によって数字のボタンの配列に違いがあります。 電話は上...
禅と文化の旅

第5回 西村惠信所長と行く“禅と文化”の旅 ご案内

【第5回 西村惠信所長と行く“禅と文化”の旅】の詳細が決まりました。 今回は、特別公開中以外は拝観不可能な由緒ある禅宗寺院に、惠信所長の講演、仏教美術展が開催中の美術館、そして源氏物語千年紀を迎えるこの年にちなみ、お香の老舗にて仏教や京都の...
各派管長・老師のことば

生きることは 一筋がよし 寒椿

各派管長老師のインタビュービデオの制作が進んでいる。 妙心寺管長の東海大光老師のDVDビデオのタイトルは、「一筋がよし 寒椿」というタイトルに決まった。 これは、初代の「伊豆の踊り子」を撮った映画監督・五所平之助(1902~1981)の  ...
自坊つれづれ

言葉の癒し

過日京都にある表具屋に電話した時のこと。 「○○君いますか?」。 「へぇ、今高野参(こうやまいり)ですねん」。 と言われ、和歌山にある真言宗の大本山高野山を思い、「えらい遠くへ行ったんやね。帰りはいつになります?」と聞くと、「へぇ、もうすぐ...
4.スタッフ便り

播磨灘物語 -黒田如水邸趾-

司馬遼太郎の『播磨灘物語』を読んだ。戦国時代の武将・黒田孝高(官兵衛)が、立身していく物語である。のちに出家して黒田如水と名乗るので、その方が有名かもしれない。官兵衛は「かんべえ」と読むものと思っていたが「かんひょうえ」と読むようだ。 黒田...
京都

六波羅蜜寺 -その2-

前回につづき、六波羅蜜寺のご紹介を。 屋根はゆるやかな傾斜で、奈良のお寺を思い出します。禅宗寺院を目にする機会の多い研究所職員としては、色々な違いが気になるところ。朱の色も鮮やかです。塗り直されてそんなに年数がたっていないようです。
自坊つれづれ

陶工に号をつけるその3 -山寺のある一日-

さて、2回に亘ってわたしが号をつけた陶工の話をお伝えしたその彼が、今、一所懸命に何を作っているかといえば、なんと、“骨壺”である。 「陶工に号をつける」 *その1 *その2 彼は、商工会議所の青年部会に入っている。陶工とはいえ、やはり俗世間...
禅のことば

白隠墨跡展とフォーラムのご案内 於:松島 瑞巌寺

松島の瑞巌寺での白隠墨跡展とフォーラムのご案内です。 詳しくは画像をクリックして下さい。 ちなみに、講演をされる芳澤勝弘氏は、現在、花園大学国際禅学研究所教授ですが、以前は、禅文化研究所の編集主幹で、私たちの上司でした。 したがって、「白隠...

アジャンター石窟寺院その6 -インド-

インドのアジャンター石窟寺院は、ゆっくり見てまわると一日かかります。 そこでお弁当を持って行き、途中で絶景スポットでランチタイムをとるのがオススメです。 石窟郡の前には川がながれていて、橋を渡って向かいにある小高い山を登ると、下の写真のよう...
美術館・博物館

樂吉左衞門展 -佐川美術館-

昨年、9月15日の樂吉左衞門館開館を記念して3月20日まで開催されていた、「樂吉左衞門展」 を見るために、滋賀県守山市にある佐川美術館を訪れました。 2001年から2007年にかけて制作された焼貫黒樂茶碗29点、黒樂茶碗10点、焼貫茶入4点...
京都

隠元橋 -宇治・黄檗宗萬福寺-

春たけなわの4月3日、黄檗山萬福寺の開山忌に行ってきた。宇治へと車で向かう道中は桜も見頃、ちょっとした花見気分である。 京都市内から宇治市の木幡に入り宇治川に沿って走ると隠元橋がある。この地は、かつて岡屋の津という港があり、古くから交通の要...
滋賀

坐禅草の群生地 -滋賀県高島市-

研究所の出版に関する仕事で、滋賀県高島市にあるお寺に墨跡撮影に伺いました。 その帰り道、看板に「坐禅草群生地」とあり、これは!と少し立ち寄ってみました。 坐禅草を見て「圧巻」という言葉も変かもしれませんが、すごいです。なかなかこのような群生...
自坊つれづれ

椎茸栽培

寺山を通る林道を拡幅することになり、邪魔になるクヌギの木を伐採することになった。先日、檀家さんらによって切り倒されたクヌギの木が椎茸栽培用の原木に玉切りされ、50本ばかり寺に届けられた。 今日はその原木への椎茸菌の植え付けである。 作業は、...
京都

霊鑑寺の春 哲学の道

特別公開中の霊鑑寺(左京区鹿ケ谷)を訪れました。 毎年、椿の見頃と紅葉の美しい頃、公開されます(今年は4/6まで)。 昨年も参りましたが、やはり今年も心洗われる美しい椿を拝みたい。椿参拝です。 あまりに美しい椿を見ていると、不思議だなぁ…と...