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チベットの草花

Flowers and Plants in Tibet -№9-

禅文化研究所客員研究員・李建華さんのご子息、叡(えい)さん による、チベットの草花の写真です。 チベットの厳しい自然の中でも、草は根を張り、美しい花を咲かせます。 専門家さえその品種を特定するのが難しい植物もあるとの事で、植物の詳しい説明は...
京都

今宮神社

大徳寺のお隣にある、「あぶり餅」で有名になった感のあるこの今宮神社。 修学旅行生やその他観光で来ている方の中には、あぶり餅だけを食べて神社にはお参りもせずに帰る人がいるほど・・・。確かに、あぶり餅にも疫病祓いの御利益があると言いますが、お参...
京都

緑濃い賀茂川

新緑の時期には、まだ柔らかい若葉を思わせる淡い緑色のこの景色が、この時期になると力強い濃い緑の世界になります。 いつ見ても「あぁ、いいなぁ・・・」と思う京都の風景です。

伊勢神宮の朝

朝のお伊勢さんの空気は格別だ・・・とのお誘いを受けて、久々にお伊勢参りへとでかけた。 参道に立ち並ぶ店の軒には、燕の巣だらけ。まだ観光客も訪れていない朝、親燕達がせわしなく餌を求め飛び交う。 天照大神をお祀りする内宮への道は、朝8時半頃とい...
チベットの草花

Flowers and Plants in Tibet -№10-

禅文化研究所客員研究員・李建華さんのご子息、叡(えい)さん による、チベットの草花の写真です。 チベットの厳しい自然の中でも、草は根を張り、美しい花を咲かせます。 専門家さえその品種を特定するのが難しい植物もあるとの事で、植物の詳しい説明は...
京都

下鴨神社

ここ、下鴨神社の参道は、御手洗川と泉川の間にあり、その周りには平安時代以前からの原生林、糺の森に囲まれています。 数多くの大木の間から柔らかい日差しが差しこみ、小川の流れがキラキラと・・・京都に住む人達の憩いの場となっています。 世界遺産に...
本の刊行

『清骨の人 古月禅材』

6月11日発売予定の、『清骨の人 古月禅材』。 能仁晃道著  A5版上製本348頁 税込3,465円 「鎮西の古月・東海の白隠」とは言われながら、白隠の巨大な陰に隠れがちな古月の禅風。 本書は、近世禅宗史上に果たしたその古月禅材の役割を探ろ...
滋賀

信長忌

425年前の天正10年(1582)6月2日、明智光秀の謀叛により、京都の本能寺で織田信長は自刃した。その直後、安土城は謎の出火により消失したという。築城してまだ3年が経ったばかりであった。 今はその城址を残すばかりで、天下の名城と呼ばれたそ...
禅のことば

浄頭 -ちんじゅう・じんじゅう-

6月。食中毒対策からも、清潔が一層要求される季節となりました。 さて、玄関とトイレを見れば、その家庭のすべてが分かると言われます。玄関ももちろんそうですが、トイレ掃除の行き届いていない家は、内面生活も荒廃しているのではないかと疑ってしまいま...

またいつか・・・ -ブータン-

何度かに亘って、ブータンの旅日記を書いてきたが、今日が最後。 あまりにも居心地の良かったブータンを去る日は何かもの悲しい気分だった。 「たかだが8日間ほどの旅でその国の事をわかったと思うな」、「たかが旅行客に何がわかる・・・」と言われるのは...

柳生の里 -あたやの石仏-

車で前を通った時に、なんとなく雰囲気を感じて川を挟んだ向こう側を見ると、木の影からこのあたやの石仏が見えたので車を降りてお参りしたが、本来歩いてお参りすべき石仏郡のひとつである。 元々、このあたやの石仏のあたりには阿対(あたい)寺があったら...
京都

第3回 西村惠信所長と行く、“禅と文化”の旅

平成19年5月30日(水)、たくさんの方にご応募いただいた“禅と文化”の旅、第3回目を終えました。 くわしい行程はこちら 【承天閣美術館 若冲展-釈迦三尊像と動植綵絵-】 この日はあいにくの雨(実は禅と文化の旅、雨の日が多いのです。雨男・雨...
美術館・博物館

北村美術館 -山笑ふ-

こじんまりとしたこの美術館。 展示数も数えるほどだが、逸品ばかりが展示される為、大いに満足できる美術館として毎回の展示を楽しみにしている。 いつも展示品についての主題が楽しみなこの美術館。今回は-山笑ふ-(季語)。 桜に続き、青々とした若葉...
2.禅の文化

「禅文化の継承」 花園大学創立記念日にて

現在、禅文化研究所では、今年の秋には発刊を予定している堀内宗心宗匠の『歩々清風』という禅と茶についての書籍の編集をしている。 そんな折、とても興味深い催しが花園大学の創立記念日において催された。去る5月25日、花園大学無聖館でのこと、『禅文...

柳生の里 -天石立神社-

巨石を御神体とする、天石立(あめのいわたて)神社を訪れた。 少し汗ばむような陽気の日、この神社へと続く道は頬をなでる風がひんやりとして心地よい。 鬱蒼とした木々の中を進んでいくと、ゴロゴロと巨石が・・・。 四つの巨石の総体を、天石立神社と呼...