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チベットの草花

Flowers and Plants in Tibet -№3-

禅文化研究所客員研究員・李建華さんのご子息、叡(えい)さん による、チベットの草花の写真です。 チベットの厳しい自然の中でも、草は根を張り、美しい花を咲かせます。 専門家さえその品種を特定するのが難しい植物もあるとの事で、植物の詳しい説明は...
京都

金戒光明寺 -黒谷さん-

金戒光明寺は、浄土宗の大本山で、地元の人は、-黒谷さん-と呼んで親しんでいる。 京都で、タクシーの運転手に金戒光明寺と言ってもわからない事もあるそうだ。 高台にあるこのお寺、京都の風景を見下ろす事が出来るので、参拝しては四季折々楽しませてい...
京都

京都嵯峨野 霊亀山天龍寺

今年の紅葉は全国的に遅いようだが、このところの1週間で、京都の各地も、急に色づいた感じがする。嵯峨野に用があったので、沢山の人で賑わう嵐山の天龍寺を訪れた。 夢窓疎石を開山とする、いわずとしれた、臨済宗の大本山の一つである。 先日、松島瑞巌...
禅の寺

松島 青龍山瑞巌寺

「♪松島の~ さよ~ 瑞巌寺ほどの~ 寺もな~いとえ~」と斎太郎節でも有名な、臨済宗妙心寺派の名刹、瑞巌寺を訪れた。 瑞巌寺宝物館への出張のためである。 大阪空港から飛行機で向かったが、天候がよかったので、機内から琵琶湖全体を見渡せ、また雪...
美術館・博物館

表千家北山会館-九州古陶磁名品展・田中丸コレクション-

街路樹のイチョウが黄金に輝く北山通り。 その通りに面して、ここ、表千家北山会館がある。 現在、特別展「九州古陶磁名品展-田中丸コレクション-」が開催中だ。>12/17(日)まで・無休 九州の実業家であり、表千家先代の即中斎宗匠とも親交厚かっ...
美術館・博物館

仏像展 -東京国立博物館-

東京方面への出張中、時間に恵まれたので、東京国立博物館で開かれている特別展 「仏像 一木にこめられた祈り」を鑑賞してきた。 この仏像展の情報は、関西でもポスターやテレビでの情報を見かけたこともあるからだが、実は、数多い観音様の仏像の中で私が...
豆知識

ひげ2 -男の象徴-

近頃若い人にひげを伸ばしている人が多くなった。 しかし新モンゴロイド人種は一般に体毛が薄いので、様になっている人は少ない。 その点西洋人は実に立派なひげを蓄えるものである。 古代ギリシャにも、ひげを蓄える風習があった(特に初期)。 しかし古...
京都

御苑の紅葉

京都では、紅葉が盛りの時期を迎えています。 京都御苑でも、様々な木々が色づき、そんな鮮やかな彩りの中、梨木神社では結婚式が行なわれていたりします。 神社の鳥居、木々の紅葉、着物で来られた参列者達が目に鮮やか。日本の美しい風景です。 子ども達...

プナカ・ゾン -ブータンの冬の都-

プナカの標高は、1,350m。首都ティンプーより1,000m低く、亜熱帯気候という事で、ティンプーよりもかなり暖かい。 プナカ・ゾンはンガワン・ナムゲルの創建で、冬の都として栄えている。 冬には、宗教界の最高権威である、ジェ・ケンポをはじめ...
自坊つれづれ

丹波の黒豆 語録の黒豆

去る十月のある日、晴天の秋空のもと、丹波特産の黒大豆枝豆(黒豆)の収穫に精を出した。 自坊の畑に植えられた黒豆を収穫するのだ。 京都の某僧堂から、五人の雲水さんに助っ人に来てもらっている。 今年、引き手で来た雲水さんは、僧堂歴六年目で、彼が...
京都

友禅流し?!

京都を自転車でうろうろしていると、思いがけない光景に出会える。 高瀬川にて・・・。 京都を旅する際は、レンタサイクルをオススメします!
京都

上京茶会 於:拾翠亭

去る11月12日、恒例の上京茶会があり、拾翠亭にて裏千家による懸釜があった。 春と秋に、上京区主催にて、表千家と裏千家が交代で京都の上京区内の茶室にて釜を懸ける。 茶道を嗜む者もそうでない者も一緒になって、一服のお茶をいただきに集う。 なか...
豆知識

ひげ1 -眉鬚堕落-

禅語に「眉鬚堕落(びしゅだらく)」というものがある。 眉やひげが脱け落ちてしまう、と言う意味であるが、言語を弄してみだりに仏法を説くと、その罪で眉やひげが脱け落ちてしまう、とのことである。 弟子のためにあえて言葉で仏法を説く場合は「不惜眉毛...
禅の寺

虎渓山永保寺

岐阜県多治見市にある、南禅寺派の修行道場、虎渓山永保寺を訪れた。 妙心寺派の某教区寺庭婦人研修会がここで開かれ、私は、ここに講師として呼んでいただいたためである。 ここは天龍寺開山でもある夢窓国師が開かれた名刹であるが、数年前、方丈や庫裡を...
美術館・博物館

京都国立博物館 京焼-みやこの意匠と技-

各地の美術館から、京焼の名品が里帰りしている。(11/26まで) 京焼というと、仁清・乾山などの鮮やかな雅びなものをすぐに思い起こすが、 京都御苑の、公家町跡から発掘された生活用の陶器を見たり、さすがは京博での展示ともなれば、仁清などでも、...