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職員オススメ本・映画

パンダはどこにいる?

円覚寺の横田南嶺老師が初めての絵本を出版されました。主人公は一匹のパンダ。自分がパンダであることに気付かないまま「パンダ」に憧れています。ひと目「パンダ」を見てみたいと動物園に並ぶも願いが叶わずがっかりするパンダ。悔しさをバネに「パンダ」の...
サンガセミナー

2022年度サンガセミナー「大本山萬福寺・宝蔵院 顕彰特別参拝」修了

12月3日に行われたサンガセミナー「隠元禅師350年大遠諱年 大本山萬福寺・宝蔵院 顕彰特別参拝」の様子です。僧侶の案内のもと、萬福寺の境内、そして普段は非公開の開山堂や法堂、東方丈などを参拝しました。お経の実演もしていただきましたよ。 中...
講演会・展覧会

「見性寺」展 開催中です

現在、花園大学歴史博物館において、「見性宗般禅師100年遠諱記念・熊本地震復興祈念 見性寺」(~12月24日(土))展が開催中です。 禅文化研究所デジタルアーカイブス事業にて、花園大学歴史博物館との共同で、書跡・絵画資料の悉皆調査を実施しま...
京都

大徳寺方丈の修理現場へ

国宝・大徳寺方丈の修理現場の見学に行ってきました。大徳寺は臨済宗大徳寺派の大本山で、鎌倉時代に大燈国師によって創建されました。方丈は、本来住持の住まいとして用いられる建物でしたが、後に接待や行事の場としても使用されてきました。現在の建物は、...
本の刊行

季刊『禅文化』266号発刊のお知らせ

古くから、一寺の住持となる人物に求められてきた素養や手腕とはどんなものだったのでしょうか?それを示すひとつの機会として、本山継承の儀式である晋山開堂を捉え、儀式の意義を知るべく特集させていただきました。巻頭では、4月に晋山なさったばかりの南...
デジタルアーカイブス

「禅文化財COLLECTION」に作品を追加しました。

書画・典籍データベース「禅文化財COLLECTION」に、当研究所が所蔵する作品の中から、新たに関盧山や滴水宜牧の書画等、5点を追加公開しました。 こちらは新たに公開した「如意図」です。みなさまは「如意」をご存じでしょうか。僧侶の方にはなじ...
本の刊行

禅語こよみ 2023年 【自性寺所蔵品より】販売開始

2023禅語こよみ 表紙/蓬萊山図 山口雪渓筆 先日より、令和5年(2023)の「禅語こよみ」(カレンダー)を発売開始しています。来年の禅語こよみは、禅文化研究所のデジタルアーカイブズ事業として調査に入らせていただいた大分県の自性寺ご所蔵の...
デジタルアーカイブス

「禅文化財COLLECTION」に作品を追加しました。

書画・典籍データベース「禅文化財COLLECTION」に、当研究所が所蔵する作品の中から、新たに誠拙周樗や弘巌玄猊の書画等、5点を追加公開しました。 「虎渓三笑図」を新たに公開しました。当サイトのトップページの画像にも使用しているものです。...
本の刊行

季刊「禅文化」265号 特集:僊厓(せんがい)―洒脱と禅―発刊のお知らせ

7月25日、季刊『禅文化』を発刊いたしました。「僊厓」って誰?と思われた方もいらっしゃると思うのですが、「博多の仙厓さん」と書けば……おわかりいただけますでしょうか。今季は、禅味あふれる絵画で知られる江戸後期の傑僧・センガイに迫りました! ...
デジタルアーカイブス

「禅文化財COLLECTION」サイト公開のお知らせ

この度、2022年5月31日付で「禅文化財COLLECTION」を公開いたしました。禅文化財COLLECTIONは、当研究所が管理・運営するサイトで、禅(臨済宗・黄檗宗)を中心とする作品がご覧いただけます。公開時点では、当研究所が所蔵する作...
京都

茶の湯にかんするウェブセミナーのご案内

本日は、この6月~7月にかけて開催される国際的なセミナーのご案内です。サンフランシスコ州立大学主催「サンフランシスコ茶の湯と茶文化国際会議(SFICCTC )」は、茶の湯について最新、あるいは重要な研究を紹介する学会。今回は弊所単行本「新・...
本の刊行

季刊「禅文化」264号発刊のお知らせ

季刊『禅文化』264号発刊のお知らせ若草の季節ですね。皆さまいかがお過ごしでしょうか。弊所は本日、季刊『禅文化』264号を刊行いたしました。今回の特集は「禅と観音」です。禅宗は自らの内に仏性を自覚することを重んじる宗教であり、特定の本尊を立...
講演会・展覧会

「禅の書画展」開催中です

本日、4月4日(月)より、花園大学歴史博物館において、「2022春季企画展『禪の書画 ―禅文化研究所蔵 高僧遺墨名品展―』」(~5月14日(土))展が開催されました。 本展は、当研究所の所蔵作品のうち、室町時代から現代に至る書画と典籍の優品...
本の刊行

季刊「禅文化」263号発刊のお知らせ

2022年最初の季刊「禅文化」を発刊いたしました。特集は「黄檗の禅 後編」。黄檗宗の開祖・隠元隆琦禅師の350年大遠諱を記念してお送りする2号連続特集の後編です。前号では主に、禅師東渡の経緯や、このことが当時の日本に与えたインパクトについて...
1.禅文化研究所の仕事

仕事始め

新年おめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。禅文化研究所は本日が仕事始めですが、寺院の行事等で欠勤の職員もいて、本格的な業務は来週以降となりそうです。新型コロナの変異株の拡大が懸念されますが、今年こそ収束の目処が立つこ...