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サンガセミナー

花と向き合う事

こちらのブログでもご案内させていただいておりました、日々花主宰 雨宮ゆか先生の京都での“日々花 講座”。 今回も皆さまおそらく、脇目もふらず、いつに無い?!(私の場合は)集中力で、あっという間の1時間半のお稽古であった事と存じます。私自身は...
4.スタッフ便り

禅とは

とある和尚様にお目にかかると、何故かいつも私は、以前研究所の先輩がブログにて書いた“我(が)がゆるむ”という状態になるのでしょうか。普段親友にも話さない事をお話し、最後には号泣していたりします。和尚様はただただ聴いてくださって、一言、二言、...
禅の寺

わが師の斎会

私が静岡県三島市にある龍澤僧堂に掛搭して、雲水のはしくれになって直後、龍澤僧堂で隠棲されていた中川宋渕老師が遷化されました。そして私が参じた鈴木宗忠老師も、5年ほどして遷化されてしまいました。それから早や四半世紀以上が経ち、先日、宋渕老師の...
本の刊行

『一休骸骨 図版と訳注』 復刊のおしらせ

くもりなき ひとつの月を 持ちながら   うき世のやみに まよひぬるかな 永らく絶版となっていた、折本仕立て豪華本(一万八千円)の旧版が、このたび廉価版として復刊致しました。一休の作になるという、奇抜この上なく、身も引き締まる思いの警世の書...
サンガセミナー

サンガセミナー 2015年 禅の庭入門講座 -近世近代編-

午前中は大徳寺本坊をお借りしての座学 11月9日(月)、サンガセミナー追加講座としまして、町田香先生(京都造形芸術大学 日本庭園・歴史遺産研究センター研究員)を講師にお迎えし、禅の庭入門講座ー近世・近代編ーを開催させていただきました。 大徳...
本の刊行

『子育てのこころ』

先日、大学のゼミ時代の大好きな仲間に会いに、彼女の住む和歌山へとでかけました。思慮深く、まるで哲学者か宗教家のような雰囲気漂う彼女とゆっくり話していると、学生時代のゼミの授業のような雰囲気に。 母校 私が通っていた大学は、住宅街にあるものの...
本の刊行

『坐禅入門DVD 自宅で坐る』

「坐禅会情報を調べたり、足を運ぶ暇がなかなか無い」。 「禅寺の敷居は高く、なんとなく一人で坐禅会に参加する勇気が無い」。 「坐禅会に参加する前に、基本的な坐禅の作法などをおさえておきたい」。 というような方々にオススメ。『坐禅入門DVD 自...
1.禅文化研究所の仕事

禅文化研究所オンラインショップ

おはようございます。 いまさら、あえてですがご紹介。禅文化研究所の書籍は、オンラインショップにてお求めいただけます。さらに、春と秋に会員の皆様にお送りしておりますDMも、PDFファイルにてご高覧いただけます。 ブログはほぼ毎日、禅関連のニュ...

ワット・シェントーン(Wat Xieng Thong) -ラオス-

おはようございます。本日はラオスのお写真でお楽しみいただこうかと・・・・・・。 昨年訪れましたラオスの古都、ルアンパバーンにあります「このお寺のためにルアンパバーンを訪れた」と言っても過言ではない寺院、ワット・シェントーンです。 生命の樹の...
京都

枝ぶり

京都御所にある大好きな桜の木。春にはこの木の周りにそれはたくさんの人々が集います。この季節はおそらくあまり見向きもされませんが、やはりその枝振りはハッとする美しさ。花が散ろうが、葉を落とそうが、美しい。だから春にも美しいのですね。
本の刊行

『新装版 雲水日記 -絵で見る禅の修行生活-』

先日もご紹介しました弊所より11月15日発刊予定の、『新装版 雲水日記 -絵で見る禅の修行生活-』。 この書籍の画は昭和30年代に描かれたものです。先日書かせていただいたブログ↑(クリックしてご覧ください)をご覧いただいて、違和感と言います...
美術館・博物館

正木美術館名品撰 茶墨精粋 -裏千家茶道資料館-

禅の書画の名品を多く所蔵する事で、皆様もよくご存知かもしれません。大阪府泉北郡忠岡町にあります正木美術館。京都からですと電車で約2時間ほどかかりますので、私も実は1度訪れたのみなのですが、この度、裏千家茶道資料館に選りすぐりの名品が展示され...
本の刊行

『新装版 雲水日記 -絵で見る禅の修行生活-』

『雲水日記』の新装版がもうすぐできあがります。 平素は、固く門が閉ざされ、我々が知るよしも無い禅の修行道場(僧堂)内の生活。一歩中へ入れば、そこはまるでいつの時代かわからぬような世界が存在します。薪でご飯が炊かれ、 畑には野菜が育ち、大工仕...

今週の花

今週の研究所の花は、我が家から。ユキノシタにそっくり、ユキノシタ科の大文字草です。大好きなチベット僧の衣の色の花。なんともかわいらしい花です。スペード形のワイヤープランツ(ワイヤースペード)と。 ラオスの食卓にて餅米を入れる籠に。ヘクソカズ...
美術館・博物館

筑前・黒田家が伝えた名宝 -香雪美術館-

おはようございます。終了してしまった展覧会ですが・・・。久々に大名家の宝物を拝見。格の違いを見せつけられたと申しますか、見せつける気は毛頭無いのでしょうが、これぞさすがに筑前52万石の殿様方に愛でられた道具に美術品がずらり。福岡市美術館のコ...