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サンガセミナー

サンガセミナー 2015年第2回  水墨画講座

ちょうど一週間前の7月24日(金)、今年度2回目となるサンガセミナーを開催致しました。今回は法輪寺(だるま寺)さんを会場に、まずは午前中に水墨画講座です。鏡板の松のお話でもご紹介しました、水墨画家の平川功先生がこの日の講師。 2時間でどこま...
京都

東福寺夏期暁天講座のごあんない

大本山東福寺にて開催される暁天講座のごあんないです。 来たる8月2・3・4日の三日間 大禅堂で開催されます。 午前6時より坐禅・6時半より法話との由。是非ともご参集いただきますよう、宜しくお願い申し上げます。 ※暁天講座のご予約はできません...
美術館・博物館

ドラッカーコレクション 珠玉の水墨画

マネジメントの父と呼ばれた経営学者、ピーター・F・ドラッカー(1909-2005)が日本画、ことに水墨画を愛しコレクションしていた事を私は全く知りませんでした(すみません、本も読んだことがありませんもので)。 千葉市美術館にて開催中に足を運...
臨済禅師・白隠禅師大遠諱

国際白隠フォーラム2015

2015年7月19日、沼津にて開催された国際白隠フォーラムにお邪魔しました(書籍等販売させていただきました!)。 *詳細はこちらをご覧ください。昨年秋にも同じ会場で白隠フォーラムが開催されましたが、その時に地元の方達の白隠熱と申しますか、白...

今週の花

おはようございます。先月鎌倉は東慶寺さんにて開催されました、雨宮ゆか先生による日々の花講座。籠を使うお稽古でしたので、目下研究所でも籠を色々使ってみております。 まず上写真の籠は、フィリピンのもので、タニシを採って入れていた籠。使い込まれて...
本の刊行

季刊『禅文化』237号発刊のお知らせ

今夏は鈴木大拙と西田幾多郞両博士の、それぞれ50回忌と没後70年にあたります。 そこで今回の季刊『禅文化』では、お二人の禅思想を改めて顕彰すべく特集を組ませていただきました。 内容を少しご紹介いたしますと、たとえば、大拙博士が「盤珪」や「妙...

ラオス逍遙 後編

「ラオス逍遙 後編」 川辺紀子(禅文化研究所所員) 「ラオス逍遙 前編」はこちら-季刊『禅文化』235号より-前号ではあくまでも旅行者の一視点から見たラオスのお国事情、ルアンパバーン滞在についてを簡単に触れた。今回は旅の最大の目的ともいえる...
禅の寺

天龍寺 暁天講座のごあんない

おはようございます。7月から8月にかけまして、臨済宗各派本山においては、暁天講座が開催されます。 いくつかの本山では既に終わっていますが、これからの本山も。ちょうど、嵐山にあります本山・天龍寺さんでは、今週末開催されます。蓮も見頃、爽やかな...
3.その他の寺社

絶景 瀟湘八景図 -香雪美術館-

神戸市にあります香雪美術館を訪ねました。今回の展観は、「絶景 瀟湘八景図」。最も理想的な美しさとされるような景勝地を描いた瀟湘八景図。その起源は、中国は北宋時代に活躍した宋迪(そうてき)という画家により描かれた洞庭湖周辺の景色を描いたものと...
美術館・博物館

徳川美術館

おはようございます。 先日ご報告致しました、名古屋の徳源僧堂さんでの講演会。午後からでしたので、午前中は久々に近くにあります徳川美術館にお邪魔してきました。常設展示に加え、企画展としまして「対局の美 白と黒が織りなす世界」が開催されていまし...
職員オススメ本・映画

置かれた場所で・・・

普段自転車で通る道を歩いていると、自転車の速度だと気がつかない発見が色々とあるものです。もう何年も前になりますが、根性大根として、コンクリートの隙間で立派に育ったお大根が世間の人々を感動させ、励ましたものですが、最近私が出会いましたのがこち...
禅の寺

禅の風にきく 「白隠禅師の絵説法」

7月11日(土)に名古屋の徳源僧堂にて開催されました、中外日報さんによる臨済禅師・白隠禅師遠諱記念の講演会、芳澤勝弘先生による【禅の風にきく「白隠禅師の絵説法」】。この日は仕事ではなく、あくまで一参加者ということで楽しみに参りました(個人的...

今週の花

おはようございます。 研究所の花をご紹介します。私の上司のご自坊(お寺)よりやってくる草花たちです。 もじずり(ねじばな)をそこここでみかける季節(上写真ピンクの花)。 みちのくの しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし 我ならなくに 百人...
美術館・博物館

マスク展 -東京都庭園美術館-

またお気に入りの美術館が増えました。旧朝香宮邸がそのまま美術館として利用されている東京都庭園美術館。今までお邪魔したことが無く、マスク(面)好きの私としては見逃しがたい美術館でしたので、マスク目当てに訪れました(この展観、6/30まででした...

猫と木槿

日本人の季節に対する敏感さといえば・・・。通勤路にて、こんなに花をつけた木槿を見れば、もういっぺんに気分は夏。あんなに夢中になっていた紫陽花はすっかり過去の事・・・といったぐあい。 あまりに立派なので写真を撮っていると、眠りを妨げたようで・...