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サンガセミナー

サンガセミナー 2014年第4回 涅槃図お絵解き講座

昨日のご報告(寺院の活動と寺院規則と法律)にひきつづき、今年度最後となりますサンガセミナー、午後からの「涅槃図お絵解き講座」のご報告。絵解きとは……まさにことばの通りですが、起源はふるく平安時代にまで遡り、当時は貴族などが自身の屋敷にて楽し...
サンガセミナー

サンガセミナー 2014年第4回 寺院の活動と寺院規則と法律

いよいよ今年度における最終講座となりますサンガセミナーが、1月28日(水)に開催されました。 まずは午前中。法輪寺(通称だるま寺/京都円町にあります)様のお部屋をお借りして、臨済宗寺院のご住職でもあり、現役の行政書士でもある田口誠道師より、...
3.その他の寺社

宇治上神社

京都の宇治、朝日山の裾野に鎮座する宇治上神社。 初めて参拝させていただきましたが、こちらを説明するのに、もう理由や理屈はいらないと思えるような気に満ち満ちている境内。そもそも神社もお寺もそういったところに建っていてしかるべきですが、そこを守...
3.その他の寺社

日牟禮八幡宮  -滋賀・近江八幡-

JRの新快速が停まる駅。京都駅から30分という近場でありながら、初めてきちんと訪れてみた近江八幡。駅を降りるとまっすぐのびる道のその先には、八幡山が鎮座。なんとも気持ち良い気が満ちています。八幡山の麓・日牟禮八幡宮を中心に、碁盤の目となった...
4.スタッフ便り

矛盾を編集する力 -西田幾多郎と鈴木大拙-

ご案内をいただきましたので、皆さまにもご紹介しておきます。 私も個人的にサイトを楽しみに拝読させていただいている、松岡正剛先生を講師とし、「矛盾を編集する力」という講演会が、学習院大学・目白キャンパスにて開催されるようです。ご関心ある方は是...
本の刊行

季刊『禅文化』最新号

先日お知らせいたしました季刊『禅文化』の最新号が発売されました。特集は「臨済禅師・白隠禅師遠諱に向けて(後編)」です。 論文あり、エッセイあり。 昨年東京で行なわれた「禅ってなに?-遠諱記念鼎談-」(円覚寺派管長・横田南嶺老師/聖学院大学学...
3.その他の寺社

青蓮院門跡 -将軍塚-

国宝“青不動尊”の特別開帳には間に合いませんでしたが、将軍塚にあります、青蓮院門跡の飛地境内を参拝。秘仏にはおめにかかれなかったものの、そこから眺めた自然界の美しさがさながら仏か神そのもののようでした。いつも平安神宮あたりにある友人のマンシ...
講演会など

駿河白隠塾

平成29年に白隠禅師250年遠諱に正当することは何度も書いておりますとおりですが、昨年秋、白隠禅師のお膝元の沼津では、地元の偉人である白隠禅師を顕彰しようと、「沼津白隠塾」なるものが起ち上がりました。会長は、白隠禅師のご実家の末裔に当たる、...
臨済禅師・白隠禅師大遠諱

僧堂・本山での特別坐禅会

皆さま、おはようございます。 何度かご案内させていただいておりますが、来たる平成28年に迎えます、臨済宗の宗祖・臨済義玄禅師1150年、ならびに翌平成29年に迎える日本臨済宗中興の祖・白隠慧鶴禅師250年の両遠諱(お亡くなりになられてから、...

バッチャン村 -ベトナム-

突然思い出したかのように始まる旅行記、ベトナム編。茶の湯を稽古する者にとってはこの村を訪れるというと、一種独特の感慨を持つものです。ハノイから1時間半ほど車を走らせた所にあります。 古くより茶人たちが茶道具に見立てて使った安南焼とは、このバ...
京都

ワザとこころ 能の伝承 -京都観世会館-

成人の日、京都観世会館にて開催されました「ワザとこころ 能の伝承~稽古と修行と教育」という大変興味深いシンポジウムに参加しました。これは、京都大学こころの未来研究センターとの共同企画で、センターの鎌田東二先生を進行役に、なんと観世流宗家・観...
本の刊行

もうすぐ発売日

1・4・7・10月は、季刊『禅文化』の発行月です! 前号に続き、今回も臨済・白隠両禅師の遠諱に向けての特集号となっております。制作にあたっては、50年前の臨済禅師遠諱特集(『禅文化』37号)を手に取り、当時制作に関わられた方々に敬意を払いつ...
1.禅文化研究所の仕事

今年度最後のサンガセミナー

色々な講座を開催し、皆さまにご報告もさせていただいておりますサンガセミナー。今年度最後のセミナーが、1月28日(水)に、2講座開催されます。1、まずは、お寺さん向けセミナー「寺院の活動と寺院規則と法律」。大企業で働いた経験後、雲水修行に憧れ...

つらつら椿

つらつら椿 つらつらに、、、 昨夜帰りましたら、玄関に椿の花束が。 心躍りながら自宅に生け、今朝は研究所にも。 なんでもない日のこういった心遣い、嬉しいものですね。
禅のことば

聞き分けの…

絵はがきセット 「禅のことをもっと…」より 撮影・水野克比古氏 先日とある曹洞宗寺院を参拝した時のこと。ボランティアガイドの方がちょうど魚板(魚の形をした木版〈モクハン〉)の前にいた我々に、「禅宗の修行生活は全てこの鳴らし物の音で進行するん...