admin

3.その他の寺社

神長官守矢史料館 -長野県茅野市-

長野・諏訪探訪記のつづきです。 諏訪大社といえば、御柱祭が日本の三大奇祭として有名ですが、その他にもその祭祀に古くは神々に多くの生贄を捧げた事でも知られます。 そんな祭祀の事を知るべく訪れたのは、諏訪神社上社の神官の一つである「神長官(じん...
技を訪う

五観の美 福森雅武×白洲千代子展 ー和歌山ー

取材でも、個人的にも、いつもお世話になっている土樂窯・福森雅武先生の和歌山市での展覧会のおしらせです。 福森先生がそんなことを?!と私も驚いたものですが、白洲次郎さん正子さんのお孫さんでいらっしゃるジュエリー作家、白洲千代子先生のジュエリー...
本の刊行

季刊『禅文化』最新号のごあんない

10月25日(金)、季刊『禅文化』230号が発売されました。 表紙は普賢菩薩さま。この絵はもともと二幅対になっているのですが、この普賢菩薩さまの橫で何かが起こっているようです。下部に描かれる高い波が向かっている先は!……ぜひ、浅草寺教化部・...
サンガセミナー

実践講座 サンガセミナー 2013年第2回

去る10月16日、禅文化研究所主催の実践講座サンガセミナーの第2回目を開催しました。会場は京都市内、円町駅に近い法輪寺(だるまでら)。 午前中は、日展評議員であり日本書芸院副理事長のご高席にもつかれている、建仁寺塔頭正伝永源院ご住職の真神仁...
禅と文化の旅

禅と文化の旅 募集中

慈照寺内 洗月泉 11月28日(木)に予定しております、第11回禅と文化の旅ですが、おかげさまをもちまして、催行決定となっております。まだ人数には余裕がありますので、是非ともお申込いただければと思います。 慈照寺研修道場における、―慈照寺の...

万治の石仏 

岡本太郎絶賛の石仏に会いにゆきました。諏訪へゆくなら是非。日本の石仏とは思えない?!ような御顔をなさり、謎の多い石仏です。
本の刊行

季刊『禅文化』230号が発刊されます

季刊『禅文化』の最新号が、10月25日に発売されます。今回は、病いを得た人々の精神的痛みに寄り添うべく活動している僧侶たちの取り組みをご紹介したく、「臨床僧」を特集させていただきました。 「臨床僧」という言葉を、いま初めてお聞きになられた方...

大浦天主堂

少し間が空きましたが、長崎では黄檗宗の聖福寺をお参りした後、信徒発見の舞台としても有名な、大浦天主堂を訪れました。江戸幕府によるキリシタン弾圧、信仰の禁止、司祭や神父、教会などのよりどこを失うという艱難辛苦を堪え忍び、長きに亘り信仰を守り伝...
4.スタッフ便り

聞こえない音の話

『古事記』を題材にした舞台、『アマテラス』を鑑賞してきました。大音響で打ち鳴らされる和太鼓の迫力とアマテラスの神々しさに、観ているだけでカタルシスを得られたような。 ところでこの作品では、神話とはいえ仏教の法器もいろいろ使われていたことが興...
職員オススメ本・映画

禅に学ぶ『家族に想いを伝えるエンディングノート』

少々長いタイトルではあるが、つい先頃、角川書店から発刊された、今、流行のエンディングノートの一冊である。 著者は田口誠道師。長野県にある臨済宗妙心寺派長昌寺の住職であり、行政書士でもある珍しい僧侶である。以前より、青山社から出されていた『エ...

帰りたくない

昨日にひきつづき、長野の記憶、友人宅近くの牧場にて。 夏の間やってきてこちらに放牧され、好きな時に草を食み、好きな時に眠り、そんなそのまんまの姿で、我々人間をいやしてくれている牛さんたち。 冬は雪が深く積もる為、11月頃にはお迎えがやってき...
4.スタッフ便り

山の花

自然界には不自然がありません。 お隣までは何キロか先・・・という山の中、大自然に囲まれた地に住まう長野の友人宅にお邪魔し、朝のさんぽで摘んだ草花です。 「あ、かわいいな・・・」と目にとまったものを、何も考えずに少し山から分けていただいただけ...
禅と文化の旅

-第11回 西村惠信所長と行く禅と文化の旅-

本年秋も、11月28日(木)に、禅文化研究所の1日バスツアーを開催させていただきます。 今回は、“禅文化”にスポットを当ててみたいと思います。 午前中には足利義政公縁の相国寺塔頭・慈照院を参拝し、承天閣美術館を訪れます。さらに午後には銀閣慈...
本の刊行

2014年カレンダー

2014年のカレンダーが出揃いました。 禅文化研究所の毎年販売しているカレンダーに加えて、2種類の墨跡カレンダーをお取り扱いさせていただいております。 どうぞよろしくお願い致します。
禅の寺

長崎の聖福寺 -黄檗宗のお寺-

所用で長崎へと行っておりましたので、空いた時間はもちろんお寺めぐり。 長崎といえば、黄檗宗の四福寺が有名です。 崇福寺、興福寺、福済寺、聖福寺。そのうちの聖福寺を訪ねてみました。 中国風の文様や吉祥を意味する意匠が随所にみられ、多くの唐人が...