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美術館・博物館

茶の湯名碗展 -野村美術館-

名碗と世に名高い茶碗が数々並ぶのを拝見しに、南禅寺近くの野村美術館へ。 茶を点てる器とはふしぎなもので、抹茶碗でなくとも、「あ、これで茶が点てたいな…」と思うものもあれば(昔の茶人が朝鮮の雑器を茶に用いたのがよくわかりますね)、抹茶碗として...
4.スタッフ便り

“適当に添イ立ツ”

皆さんこんにちは。 もうこのブログで何度もお話させていただいておりますが、先日はまた、母校にて恩師・松田高志先生を囲んでのお勉強会でした。 この日は、神戸女学院が初めての方もいらっしゃいましたので、ヴォーリズ建築の粋を皆で堪能し感動した後、...
4.スタッフ便り

子どもお断りの空間?!

MSNのニュースで、「アジアで増加する“子どもお断り”のリゾート」というトピックが。 アジア好きな私がすかさずのぞいてみると、下記のようなコメントが! フランスのリゾートチェーン「クラブメッド(Club Med)」も、大がかりなリノベーショ...
禅の寺

等持院寺宝展

京都市北区にあります-等持院-にて、寺宝展が開催されます。 詳細は下記のとおり。 期間:平成24年10月5日(金)~9日(火)まで。 時間:午前9時~午後5時まで(受付終了は16時半)。 特別参拝料 600円(寺宝展以外の日は500円) お...
寺院用ソフトウェア

擔雪IIシリーズ 最新OSの Windows 8 に対応しました

Windows の最新バージョンである Windows 8 が2012年10月26日に発売されることが決定しました。 2009年10月に Windows 7 が発売されてから3年で Windows 8 の発売、バージョンアップのペースがとて...
二十四節気

秋分の日は……

暑さ寒さも彼岸までの言葉通り、この夏の猛暑もお彼岸に入るや、急になりをひそめて涼しくなった。 つい先日までエアコンがなくては眠れない夜が、急に肌布団を被らねば寒くて目が覚めるほどだ。 最高気温も27~8度とニュースで言われると、数字だけでも...
3.その他の寺社

奈良さんぽ

同じ古都でも京都とはまた違った空気を求めて、奈良へは度々でかけます。 東大寺南大門の仁王像の手足の力強さに、ヨガの先生の美しいアーサナ(ヨガのポーズ)を思い出し、最近はレッスン時に仁王像の手足を意識しています。 久しぶりに拝ませていただいた...
4.スタッフ便り

“創造的な”

2012秋「東嶺展 -書画と墨跡-」出展品(滋賀・瓦屋寺蔵) 季刊誌の特集のことで、ある老師と電話でお話しした。老師のお話は結構「飛んで」いて、受話器を置いたあとも愉快で、いつだって余韻が残る。今回はまた一層面白かった。 老師は住職をされて...
寺院用ソフトウェア

Windows8 はファイル削除時に確認メッセージが表示されないので注意

弊所では、寺院向けソフトウェア「宗教法人管理システム 擔雪 II」を「Windows 8」に対応すべく、プログラム修正と動作テストを行なっている最中です。 その際に気付いたのですが、Windows 7 まではファイルの削除時に確認メッセージ...
美術館・博物館

日本玩具博物館 -姫路市-

恩師たっての願いで、日本玩具博物館へ。 私はその存在すら知らなかったのですが、姫路駅から播丹線にゆられる事約15分。 電車はどんどんのどかな風景の中に入ってゆきます。 田んぼと民家の中を歩き、白壁土蔵づくりの6棟からなる博物館がおめみえ。 ...

土祭 -栃木県益子-

写真はHPより 益子といえば、焼き物好きにとっては憧れの地。 私はまだ一度も訪れた事が無いのですが、そんな益子が大きなにぎわいをみせようとしています。 土祭 HIJISAI2012 2012年9月16日(新月)~30日(満月)まで。 新月か...

姫路城

改修中の姫路城へと出かけてきました。 友人の知り合いのガイドさんに様々な事を説明していただき、「へ~!ほ~!」と関心するしか無いほどに計算されつくしたお城のあれこれ。 改修工事のため、すっぽり覆われていても、やはり滲み出る美しさというものが...

乗馬

北海道にて乗馬を体験しました。 予め用意された鞍をつけた馬に、「はい、乗りましょう!」ではなく、放牧されている馬を自分で選ぶところから始まります。 気があわなければ、イヤイヤと首を振られて、手綱をつけさせてはくれません。時には乗馬体験ができ...

今週の花

すすき・女郎花_花入・備前松園  すっかり秋めいてきましたね。今週のお玄関の様子。 藪蘭_一輪挿し/土樂・福森道歩 人知れず咲いていたりしますね、藪蘭。この花の後、実がなった姿もかわいらしいのですよ。 少し涼しくなってきて、花の持ちも良くな...
滋賀

富士は不二 -滋賀県野洲市・三上山-

通称近江富士として知られる三上山。 この、なんちゃら富士…というのは全国いたる所に在り、昔の日本人が如何に富士山に憧れたか、そして地元の人が、うちにも負けないくらいに美しい山があるのだ!という気概を持って富士とつけたのか、定かではありません...