越南(Vietnam)旅行記 2019 その5(終) -タクシー事情とGrab利用とホイアン-

4回にわけてお伝えしてきたベトナム旅行記の最後は、ダナンから車で約30kmほど南に位置するホイアンへ。ダナンから車でひとっ走りの距離です。 ホイアンのご報告までに、まず、ベトナムでのタクシー事情について、今さらですがご報告しておきます。 ハ...

越南(Vietnam)旅行記 2019 その4 -ダナン-

まずは千葉県の皆さん。君津市には友人知人家族も住んでいます。停電が続いていたり、水道まで止まったり、ガソリンスタンドには長蛇の車の列ができ、コンビニにはほとんどなにも売っていないという危機的状況が続いていると友人からSNSで流れてくる情報。...

越南(Vietnam)旅行記 2019 その3 -ハノン湾-

夜のハノイ中心部。街頭で安くて美味しいフォーを食べる人たち。 つづくといいながら、少々間が開いてしまいました。今回は、ベトナムのハノイ滞在3日目、以前から楽しみにしていた今回の旅の一つのハシラであるハロン湾クルーズ。 ハロン湾は有名なのでご...

越南(Vietnam)旅行記 2019 その2 -ハノイの鉄道-

今年の日本は格別な猛暑ですが、ベトナムも猛暑。蒸し暑いことこの上ない。街中を歩いていると、あっという間に衣類が汗でずぶ濡れになってしまいます。タオルも2~3本、リュックにしのばせておかないと、絞れるほどになってしまいます。 さて2日目は、前...

越南(Vietnam)旅行記 2019 その1 -ハノイの街-

ブログ禅、しばらくお休みさせていただいていました。もう8月も終わりますね。近所の小学校は今日から2学期が始まったようです。さて、夏の休暇を利用して、お盆明けにベトナムを旅してきました。数回に亘ってその旅行記を記したいと思います。3年前にもハ...

富士登山

去年につづいて、今年も富士山に登ってきました。去年は団体で登ったのですが、今年は少々事情があり、先日、夕方7時から単独で登山しました。登山口は去年と同じ富士スバルライン吉田五合目から。 のぼり始めてすぐに暗くなってきました。頼みの綱は頭につ...

油日岳・三国山など

五月晴れの昨日日曜日、滋賀県と三重県の県境にある油日山に、山仲間とかるーい気持ちで登山に向かいました。来週、また鈴鹿のイブネに登山する計画があるので、その前に足慣らしぐらいの気持ちででかけたのです。 ところで油日といえば油日神社。前にこのブ...

平成から令和へのGW その1

5月1日0時、元号は「平成」から「令和」へ変わりました。皆さん、10日間のゴールデンウイーク、如何お過ごしだったでしょうか。とはいっても、自坊の周りの農家はずっと田植えに勤しんでおられたり、私の知人友人でも、サービス業や、介護業の方で休みな...

平成から令和へのGW その2

募田峪長城を後にして、天壇公園に向けて車を走らせたのですが、これまた一帯一路の影響で大渋滞に巻き込まれ、天壇公園に到着したときには、内部拝観の時間は終わっており、外側の公園部分を散策することしかできませんでした。それでも美しい祈年殿をこうし...

仏教とヒンズー教とが共存する国、カンボジアへ その10(ベン・メリア)

ついにカンボジアシリーズ最終回です。長らくお付き合いいただき、ありがとうございました。少々、遺跡巡りばかりで飽きた感もしないではないのですが、最後に訪ねたのはベン・メリア遺跡です。 アンコール・ワットから50kmくらい東にいったあたりにある...

仏教とヒンズー教とが共存する国、カンボジアへ その9(バンテアイ・スレイ)

カンボジアでのある夜、カンボジア伝統芸能であるアプサラスダンスショーを観に行きました。すごくゆったりとしたダンスが特徴で、指先の曲げ方など、練習したらできるものなのかわかりません。食事を頂きながらのショーでしたが、少し大きなホールで各国から...

仏教とヒンズー教とが共存する国、カンボジアへ その8(プレ・ループ)

続いて訪ねたのは、かつて境内で行われたと伝わる火葬を名の由来とするプレ・ループ遺跡はヒンズー教の寺院。10世紀中頃の建立だそうで、上の写真の下左に長方形の遺跡がみえますが、これは石槽とよばれ、ここで死者を荼毘にふしたということです。 ガイド...

仏教とヒンズー教とが共存する国、カンボジアへ その7(プリヤ・カーンとニャック・ポアン)

アンコールワット拝観のあと、ふたたび周辺の遺跡巡りに。 まずは、プリヤ・カーン遺跡。聖なる剣を意味するこの遺跡も仏教とヒンズー教の習合で、森の中にひっそりとある遺跡でした。 車を降りて歩き始めると、門の横に他の遺跡に比べるとあまり見ないくら...

仏教とヒンズー教とが共存する国、カンボジアへ その6(アンコール・ワット)

そしていよいよ、アンコールワット遺跡の見学です。じつは朝日を観にいった日の前日午後に行ったのですが、話の順序的に前後しております。 アンコールワットは、最初、ヒンズー教の寺院として建築された、クメール建築の傑作といわれるものです。カンボジア...

仏教とヒンズー教とが共存する国、カンボジアへ その5(アンコール・ワットの日の出)

カンボジアのシェムリアップ3日目の朝、早起きしてアンコールワットの日の出を観に!じつは前日夕方にアンコール遺跡での夕焼け日没観賞を狙っていたのですが、この時期は雨期で午後や夕方によく雨が降るため、昨日も曇り空にてあえなく断念したのでした。 ...