滋賀

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坐禅草の群生

以前もこのブログでご紹介した、滋賀県高島市の坐禅草の群生。 達磨大師の坐禅する姿に見立てて、達磨草とも呼ばれる。 ピークは過ぎているのかもしれないが、ちょうど近くを通りかかったので立ち寄ってみた。小さな駐車場はほぼ満車(10台くらいだが)の...
滋賀

春を呼ぶ菜の花

去年の春先にもご紹介したが、滋賀県守山市の琵琶湖湖岸では、寒さに強い菜の花「カンザキハナナ(寒咲き花菜)」が、もう花盛りだ。 対岸にうっすら見える比良山では、今年は毎年よりも雪が多いようなので、スキー場も賑わっているのではないだろうか。 去...

秋深き永源寺にて

先にブログ禅で報告した、第8回西村惠信所長といく“禅と文化”の旅で訪ねた永源寺。紅葉の事前情報では「色づきはじめ」といったことだったが、訪ねてみると、まだ緑の葉も残すものの、真っ赤に紅葉した葉も有れば、黄色く色づいた葉もあり、見事なグラデー...
滋賀

一面のコスモス畑

今年の秋は、安土城から程近いJR琵琶湖線の近江八幡駅近くに、こんなコスモス畑がお目見えした。 およそ減反政策によるために、この地区の農業組合がコスモスを植えることにしたのだろうが、毎朝、通勤電車からきれいな景色に感嘆していたのだ。 いちど行...
滋賀

火天の城 安土城址

今、映画館で『火天の城』が上映中である。ご存じの通り、信長の安土城建築にまつわるものである。 秋晴れのいい天気の午後、近くに住んでいながら、久しく登ってない安土城址を訪ねてみた。 築城の時、石が足りずに、こんな石仏までを階段に使ったりしてい...
4.スタッフ便り

伊吹山登山 2

伊吹山登山の目的は、以前、夏に登ったときの花畑の美しさに魅了されたからだった。 ところがじつは、この時期の頂上付近の花畑には、もう花など咲いていなかった。残念。 ただ、登っている途中、折々見ることのできた小さな野花や植物を、ファインダーにお...
4.スタッフ便り

伊吹山登山 1

連休の秋晴の一日、ふと思い立って、滋賀県と岐阜県の県境にある伊吹山(滋賀では最高峰の1377m)を登ってみようという気になった。 前にもブログで伊吹山の花畑を紹介したことがあるが、その時には車でドライブウェイを登ったのだが、今回は、麓から我...
京都

地蔵盆と地獄絵 -子供達に与える記憶

関西以外の地域ではなじみが浅いであろうが、滋賀や京都を中心として、夏休みも終わりに近づいた今日8月24日(旧暦では7月24日だった)の地蔵菩薩の縁日には、「地蔵盆」という行事がある。 多くは前夜23日~翌25日に行なわれる。発祥は滋賀県南部...
3.その他の寺社

久々の比叡山延暦寺

実はまだ両親が参拝した事が無い!との驚愕の事実が判明し(関西人の場合、近すぎていつでもいける…と、まぁこんなもんです)、比叡山延暦寺へ参拝してきました。 京都市内は35℃を記録したこの日、さすがは比叡山上です。26℃と風が心地よく、たくさん...
滋賀

ユーラシアの風 新羅へ -MIHO MUSEUM-

お隣の国韓国といえば、韓流スター、美容、食などで日本でも大人気ですが、その国を7世紀中頃にほぼ統一した“新羅”の素晴らしい文化については、御存知無い方が多いのではないでしょうか。 新羅の都が置かれていた慶州には私も2回ほど訪れていますが、恥...
滋賀

織田信長の寺 安土 摠見寺(そうけんじ)

滋賀県安土町にある安土城の大手門階段である。桜がみごろ(4月5日)。 ここにある織田信長の創建による摠見寺(そうけんじ)は今まで非公開とされてきたが、去る4月5日から日曜祝日のみ特別公開されることになった。 住職と懇意にさせていただいている...
滋賀

見渡す限りの菜の花畑 -カンザキハナナ-

滋賀県守山市の琵琶湖畔、なぎさ公園には、毎年、寒さに強いという菜の花「カンザキハナナ(寒咲き花菜)」でいっぱいになる菜の花畑がある。 琵琶湖大橋から湖周道路を東へ1キロほどのところにあるので、お近くの方はドライブで立ち寄られては如何だろう。...
滋賀

琵琶湖内湖周辺の熱気球

私の住まう琵琶湖の近くは、寒くなり始めた日曜日の朝となると、沢山の熱気球が飛び始める。 熱気球だけに、外気温との差が大きいほど飛びやすいからだろう。 こちらからでも比良山系の山並みのグラデーションが美しく見えるのだから、天空からみる様子はさ...
滋賀

素晴らしい眺望の公園 -滋賀県野洲市-

私の最近お気に入りの公園はここ、-野洲クリーンセンター 蓮池の里-の多目的公園。 日本全国探しても、なかなかこのような素晴らしい立地条件の公園は無いのでは? 近所の年配の方たちがよくグラウンドゴルフをされているが、なんと贅沢なことだろうと思...
滋賀

大和し美し -MIHO MUSEUM-

信楽のMIHO MUSEUMでは、良寛生誕250年を記念した特別展、「大和し美し(やまとしうるはし)-二大コレクションと良寛 美と文学のコラボレーション-」が開催中です。 「二大」とは、交友のあった川端康成と安田靫彦で、2人が愛した骨董や書...