1.禅文化研究所の仕事

1.禅文化研究所の仕事

臨済禅師・白隠禅師遠諱事業

写真は昭和41年に行なわれた臨済禅師1100年遠諱の風景(於:東福寺) 平成28年に宗祖臨済義玄禅師1150年遠諱、同29年に宗門中興の祖・白隠慧鶴禅師250年遠諱を迎えます。遠諱というのは、祖師の遺徳を偲んで寂後に行なわれる法要で、通常は...
技を訪う

染織のための自然素材展 Ⅳ・十日町(新潟)

詳しくはこちら 何かの本で読んだのか、どなたかに伺ったのかは忘れましたが、「日本人の精神性を崩壊し、日本文化を断絶させようと思えば、“麻”を取り上げてしまえば容易な事なのだ。それほどに、麻と日本人とは深い所で繋がっている」……と(麻といえば...
寺院用ソフトウェア

選択した世帯の過去帳を印刷する方法 -擔雪II法務管理-

宗教法人管理システム「擔雪II法務管理」では Ver 1.32 より、一覧で選択した世帯の過去帳を印刷する機能を追加しました。 従来は、過去帳から「★一括設定」で対象となる世帯を選択して印刷という手順が必要でしたので、今回のバージョンアップ...
本の刊行

季刊『禅文化』224号発刊

★今号の「吾が師を語る」は、大本山妙心寺派管長の河野太通老師が、師匠の山田無文老師についてお書きくださいました。 初めて無文老師の姿を眼にされた太通老師は、 「新学長の挨拶ということで、一人の僧が壇上に上がってきました。ひょろひょろの痩身で...
寺院用ソフトウェア

「System Check」コンピュータウイルスにご注意ください

今年に入った頃から「System Check」コンピュータウイルスが猛威を奮っています。 先日、知り合いの方から「変なメッセージが表示されてパソコンが使えない」との連絡を受け、自宅へお伺いして確認したところ、英語のメッセージがたくさん表示さ...
1.禅文化研究所の仕事

事務局雑感

公益財団法人としてスタートして数日が経つ。関係者への通知をはじめ、公共機関や取引先との変更手続きを行なっているが、その面倒なことに閉口している。公益の2文字が入っただけなのにと思うが、組織変更となると簡単にはいかないようで、今月中は雑務に振...
1.禅文化研究所の仕事

「公益財団法人 禅文化研究所」に

禅文化研究所は、内閣府より、今まで行なってきた事業の公益性を認められて公益財団法人の認定を受け、本日(平成24年4月1日)付けで「公益財団法人 禅文化研究所」と名称を変更いたしました。 これからは今までにも増して、「禅及び禅文化の振興・普及...
技を訪う

お寺でヨガ 御案内

-技を訪う-にてご紹介させていただきましたヨガ講師・伊藤加奈子先生のレッスンの御案内です。 毎年春と秋、建仁寺塔頭・両足院にて開催されているヨガフェスタでクラスを担当されます。 5月20日(日)の、10:20~11:50の、 【カナコ(スタ...
寺院用ソフトウェア

Windows 8 Consumer Preview

Microsoftより次期Windowsとなる「Windows 8」が今年中に発売されるとのことです。 そして2月29日、「Windows 8」の一般向けプレビュー版「Windows 8 Consumer Preview」が公開されました。...
1.禅文化研究所の仕事

龍沢寺調査行

昨年秋に、花園大学の歴史博物館と共催で「遂翁展」を開催しました。これは、禅文化研究所の公益事業の一つの墨跡展覧会として開催したものです。 来年度には、秋に「東嶺展」(仮称)を開催するべく計画をしており、その取材調査として、先週の初めに静岡県...
1.禅文化研究所の仕事

公益法人禅文化研究所

お知らせでも既報のとおり当研究所は、4月1日より公益財団法人禅文化研究所として新たなスタートを切ります。現在事務方では、登記をはじめ新法人への移行手続きのための書類の整備を進めているところです。 役員会で新制度上の公益法人への移行を決定して...
寺院用ソフトウェア

擔雪II法務管理 封筒に宛名を印刷する方法

宗教法人管理システム「擔雪II法務管理」では、封筒に宛名を直接印刷することができます。この方法ですと、宛名を封筒に直接印刷しますので、宛名シールは不要になります。また、封筒に宛名シールを貼り付ける作業も省くことができます。 この作業のポイン...
本の刊行

『床の間の禅語』 河野太通著

1984年初版の、河野太通老師(妙心寺派管長)による禅語の本、『床の間の禅語』の新装並製本が新たにできあがりました(※口絵以外の本編は初版の復刊です)。 禅語の本は数多く出版されていて、どれを選ぶも個人の自由。 それでもやはり、“まっとうな...
1.禅文化研究所の仕事

絵解き涅槃図

来たる2月15日は、各地のお寺にて、お釈迦様が涅槃に入られた日を記念して行なわれる涅槃会の日です(旧暦により3月15日に行なわれるお寺もあります)。 涅槃会には、本堂に涅槃図という大きな軸がかけられます。涅槃に入られ、北枕で右脇を下にして安...
本の刊行

季刊『禅文化』223号発刊

★今号の「吾が師を語る」は、瑞巌僧堂の吉田道彦老師にご登場いただき、先師加藤隆芳老師と平野宗浄老師についてのお話を伺いました。「お二人とも病気勝ちで、あまりおそばで過ごしていないので、お話しできるようなことがなくてね」とおっしゃりながら、山...