2.禅の文化

禅のことば

『二度とない人生だから、・・・』 横田南嶺老師新刊

円覚寺派管長・僧堂師家、横田南嶺老師とは、研究所からDVDを出させていただく際の収録で初めてお目にかかり、直にお話を拝聴する機会を得ました。そして、その収録で話される老師のお話にたちまち引き込まれてしまい、以来色々とお教えいただく機会をいた...
禅の寺

大本山東福寺 特別拝観のおしらせ

おはようございます。現在、京都国立博物館での展覧会にあわせまして、京都禅寺一斉拝観を開催しておりますが、今週末29日からは、東福寺の法堂(仏殿)、禅堂が特別公開されます。*詳細はこちら 東福寺といえば、いつもブログやFBをご覧いただいている...
禅の寺

春の京都禅寺一斉拝観 スタンプラリー

皆さまおはようございます。度々ご紹介させていただいております、禅寺一斉拝観。京都国立博物館にて展覧会が開催される4月12日より、5月22日まで(公開期間は、寺院により異なります)京都の禅寺約60ヶ寺が公開されています。 大徳寺塔頭 高桐院 ...
禅の寺

東慶寺の春をいける「二人の花」展

皆さまおはようございます。 北鎌倉の東慶寺さん(臨済宗円覚寺派)。こちらで開催されている雨宮ゆか先生のお花の御稽古には、私も何度かお邪魔させていただき、その御縁から、研究所でもサンガセミナーにて、“日々の花講座”をご担当いただいております。...
禅の寺

湯島 麟祥院展 記念講演会のお知らせ

おはようございます。 現在、花園大学歴史博物館において、湯島 麟祥院 ―春日局と峨山慈棹―展を開催させていただいております。 何度もご紹介させていただいておりますが、禅文化研究所では、花園大学の調査チームと共に、寺院の宝物調査をさせていただ...
2.禅の文化

花まつり

4月8日。本年のお釈迦様の誕生日も、お祝いを致しました。昨年からの(私の中での)決まりで、約1ヶ月は花を飾ってお祝いする事にしています。 「花に罪はなきにせよ、花屋で求めた花というのは、やはりそういう感じがするものだなぁ……」などと思いまし...
本の刊行

NHK「こころの時代」放送のごあんない

『語録のことば』、『禅思想講義』などの著書、季刊『禅文化』の連載でもおなじみの小川隆教授(駒澤大学)が、NHK Eテレ「こころの時代」に出演されます。 いつも親しみやすい文章で導いてくださる小川先生ですが、講義は中国語で読み上げられる公案の...
禅の寺

天龍寺の桜

天龍寺の曹源池庭園といえば、開山夢窓国師作庭で有名です。 お仕事で、プライベートで、よくお邪魔して拝見しますが、毎度気づきがあるものです。天龍寺の塔頭でお生まれになり、ほぼ毎日この庭園を観ている齢70を過ぎた和尚さんが、「この庭ほど素晴らし...
禅の寺

相国寺東京別院

おはようございます。先日こちらでもご紹介させていただきました「禅と能」についての対談。相国寺東京別院を舞台に、素晴らしいお話が繰り広げられたわけですが……。 私のように、普段京都に住まいし、ストレスの全く無い自転車通勤をしている者にとっては...
2.禅の文化

禅と能 ―季刊『禅文化』特集記事取材

7月25日に発刊予定の季刊『禅文化』241号の特集(毎号、テーマを決めて特集を設けております)は、「禅と能」。まさに切っても切り離せない両者に焦点を当てたいと思っております。編集会議において、「やはりこれは、管長・老師といったお立場の方と、...
禅の寺

托鉢雲水へのお布施の仕方

おはようございます。僧堂が近くにありますと、およそ決まった日に雲水さんの托鉢姿を見る事があろうかと思います。お布施をしてみたくても、なんとなく作法もわからぬのでいつも見送るのみ…という方もいらっしゃるかと。以前にも一度ご案内させていただいた...
禅のことば

棚からぼた餅

おはようございます。 古都奈良に春を告げるとされるお水取りも、そして寒さも彼岸まで…の、お彼岸も終わりました。桜も咲き始めております。 これであたたかな春が…と思いきや、本日の空気はなかなかにひんやりしております。御地はいかがでしょうか? ...
4.スタッフ便り

おはようございます。

皆さまおはようございます。本日より通常通り、ブログを再開させていただこうと思います。さて、このお彼岸中、京都では大学の卒業式が多かったのか、まだ着慣れぬスーツ姿の男子学生に、袴や振り袖姿の女子学生を多くお見かけしました。梅・桃・桜に雪柳と、...
2.禅の文化

「そうだったのか!日本庭園ことはじめ  日本庭園を楽しもう!」

おはようございます。本日はご案内です。平成26年度、27年度と二回に亘り、「禅の庭入門講座」の講師をしていただいた町田香先生(京都造形芸術大学非常勤講師)による、日本庭園の集中講座・セミナーが大阪にて開校です。 ◆京都造形芸術大学 大阪藝術...
2.禅の文化

憧れの背振山 -栄西禅師ゆかりの地-

もはや10年以上も前の事でしょうか、茶の湯の稽古場でのこと。 師匠が、「宗匠とうちの主人が背振山に行って来たのよ……」と話しておられ、何の事かとよくよく聞いていると、なんでも栄西禅師が唐より帰国され、最初に茶の種を植えられた山だという事で、...