二十四節気

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立冬 ―二十四節季―

今日は二十四節気の19番目「立冬」です。 もうはや立冬、年内は残すところ、「小雪」「大雪」「冬至」でおしまいです。 子供の頃、立冬といえば、もうかなり寒いというイメージだった記憶があるのですが、このごろは、まだ秋に入ったばかりというイメージ...
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霜降 -二十四節季-

いろいろな〆切に終われていたら、二十四節季の第十八番目、「霜降」が昨日10月24日でした。 いつも忘れないように気をつけるようにしていたのですが大失態です。季節を感じる言葉をお知らせしようとしているのに、見逃してしまうとは何とも……。 さて...
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寒露 ―二十四節気―

上の写真は、京都市北区の等持院(臨済宗天龍寺派)です。このごろ、研究所ですすめている事業に関わる仕事で京都市内の臨済宗・黄檗宗寺院を駆け巡っているのですが、先日訪ねた等持院にてスマートフォンで撮影したものです。真っ青な空が見事でしょう。 さ...
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秋分 ―二十四節季―

写真は、先日、秋の琵琶湖のしずかな夕暮れです。さざ波が立っている琵琶湖の向こう、比良の山に夕陽が沈んでいく様子を、しばし我を忘れてみておりました。 さて、明日は二十四節気の第16番目、秋分の日。台風12号につづいて、15号にも水害の爪痕を残...
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白露 ―二十四節季―

今日は、二十四節気の十五番目「白露」です。 『暦便覧』によると、「陰気ようやく重なりて露こごりて白色となれば也」とあります。ようやく暑気がさって涼しくなり、朝露ができて白くにごるころということでしょう。 田圃の上を飛び回っていたツバメたちも...
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処暑 ―二十四節気―

立秋も終わり、今日から二十四節気の14番目、処暑に入りました。 これから暑さがおさまっていき、稲穂が実るころとなります。 このところ、各地では秋雨前線の影響で、雨が降ったりして、少し涼しく鳴ってきましたね。 歴の違いもありますが、早稲などは...
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立秋 ―二十四節季―

今日から立秋になりました。 夏が終わり、秋の気配がしだす頃をいう二十四節気の一つではありますが、実際の今は、秋という字が適わない夏真っ盛りで、これから関西ではお盆だというのに、秋などまだ実感できません。 ですが、あっと言う間に「カナカナカナ...
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大暑 ―二十四節季―

暑中お見舞い申し上げます。 さて、この言葉を使えるのは、小暑から大暑の間(立秋の前日)までの暑中の間です。各地では花火大会も開かれていることでしょう。 二十四節気の第12番目の「大暑」は、今年は明日7月23日です。 中国の『俗語大辞典』に「...
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小暑 ―二十四節気―

小暑は、文字通りちょっと暑くなってきたころを示すわけですが、新暦旧暦が違うことに加えて、もう既に暑さのピークといった今日この頃です。 熱い風が吹いて、蓮が咲きはじめる頃でもあります。 暑さ対策をしたいところではありますが、全国的に節電を促さ...
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夏至 ―二十四節季―

二十四節気の中でも「夏至」を知らない人はないでしょう。国語辞典によると、古くは、「げじ」と濁って読んだようです。美しい花菖蒲の咲く頃です。 太陽が黄道上の90度の点を通過する日をいい、一年の内で一番昼間の長い日ですが、日の出が一番早く、日没...