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七三の会 -金剛能楽堂-

去る7月18日(月)海の日。 狂言の茂山七五三社中・茂山千三郎社中の発表会、「七三の会」に、知人が出演するとのことでお邪魔しました。 皆さんの日頃の精進の成果を拝見する楽しみ、そして何よりも、後見についていらっしゃる師匠の、弟子を見守る姿に...
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落語デビュー -立川志の輔 独演会-

京都造形芸術大学内にあります春秋座。大学内とは思えないような、花道までついた立派な舞台です。 前々から一度落語を観に行きたいと思っていたところ、お誘いをいただき、立川志の輔 独演会【“中村仲蔵”その他】を観に訪れました。 大がかりな舞台装置...
3.その他の寺社

和紙の品格―山崎吉左衛門作品展 -得浄明院-

京都は東山区、知恩院近くにあります信州善光寺さんの別院、-得浄明院-にて、檀紙制作の第一人者、山崎吉左衛門氏による様々な檀紙の展観と、山根折形礼法教場、山根一城氏による“折形”の展示がありましたのでお邪魔してきました(5/13まで)。 その...
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朝の京都御苑

たまに、通勤前に京都御苑を散歩します。 いつも美しく保たれている御苑内ですが、それもそのはず。 座る時に拭いた事もない綺麗なベンチは、朝、“京都御苑”という文字が背中に書かれたユニフォームを来た方達の手で、一つ一つ丁寧に拭かれていたのでした...
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旧有栖川宮邸の枝垂れ桜

京都市上京区のにある、旧有栖川宮邸の枝垂れ桜です。 毎年この季節になると、地下鉄丸太町駅から我が家へ帰る途中に私の目を楽しませ、心を華やかにしてくれます。 あまりに立派なこの枝垂れ桜。1952年に堂本印象画伯の提案で、醍醐寺三宝院内の実生の...
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京都御苑の春

梅、桃が満開、続いて木蓮、早咲きの枝垂れ桜も咲きそろった京都御苑からの花便りです。 遅咲きの桜が見頃を迎えるまで、一ヶ月ほど我々の目を楽しませ、心をなごませてくれます。
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京都御苑の梅

雨の日が続きます。三寒四温とはよく言ったもので、「あぁ、もう春だ、春~」とぽかぽか暖かい日を喜んだのも束の間、昨日京都では雪が舞いました。 そんな中、京都御苑の梅のかぐわしい香りに心癒されます。その大きさと枝の様子から言って、相当な枯木と思...
1.禅文化研究所の仕事

ティク・ナット・ハン京都講演 受付終了のおしらせ

ティク・ナット・ハン,京都講演,ブッダ,いにしえの道,白い雲,リトリート
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カフェでの坐禅

京都には、町家や古いアパートを改造して、カフェ&フリースペースとして営業している店がわりにたくさんあります。 先日ちょうど、あるお願い事があり、行かなくてはならないなと思っていた町家カフェにて、その2階を利用して、坐禅と朝粥の会をすると聞き...
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井戸水のふしぎ

時間がある限り、神社へ井戸水を汲みにゆき、料理やお茶を飲む際に使っています。 凍て付くような寒さ、そして清らかな神社の空気の中、ペットボトルに水を入れるとほんのり暖かく、幸せな気持ちになります。 この事を友人の息子君(3歳)にお話していて、...
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雪の京都

日曜日、月曜日と京の都は雪でした。 毎年この時期には何度かこういった日があるのに、雪の日を迎えては「あぁどうしよう、どうやってでかけよう」などと思う私です。 それでも一旦でかけてしまえば、我が家の近くの京都御苑や鴨川の雪景色の美しさに心奪わ...
4.スタッフ便り

成長を見守るよろこび -V-SQUARED CONCERTより-

人生の一つの生きがい・楽しみに、“成長を見守るよろこび”というものがあると思います。それはもう多種多様で、ある人にはお子さんの成長であったり、またある人には、畑で育てている野菜の成長であったり…。 先日、バロックザール-青山音楽記念館-にて...
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広沢池 冬

先日、寒い中をサイクリングしてみました。 広沢池(ひろさわのいけ)の冬の姿を皆様にご紹介致します。 こちらの池では、鯉、鮒、モロコなどを養殖しており、12月に入ると冬の風物詩ともなった、鯉上げが行われます。 池の水を抜いて、このような状態に...
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技を訪う -ズーセス・ヴェゲトゥス-

季刊『禅文化』219号(次号:2011年1月25日発刊予定)の、「技を訪う」は、京都のバウムクーヘンで有名なお店、ズーセス・ヴェゲトゥスさんです。 数年前のちょうど今頃の季節に、こちらの季節限定スパイスバウムを初めて食べた私は、「ドイツと同...
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11月最後の日

本日で11月も終わり、明日から12月。 なんとなく、忙しい忙しいと言ってはいませんか? 確かに、師が走り出している気がします。 28日の日曜日。今年最後の大徳寺の月釜にお邪魔してきました。 先月旅立たれた表千家の重鎮、久田宗也宗匠ゆかりのお...