禅の寺

京都

大徳寺 僧堂の垣根

仕事で大徳寺を訪れましたある日、普段あまり通らない僧堂近くを通り、その垣根の美しさに暫し目を奪われました。 この高い高い垣根の向こうで、今も昔と変わらず雲水さん達が修行に励まれています。 辺りには凛とした空気が漂い、こちらまで身もひきしまる...
京都

天徳院にて桔梗を愛でる

仕事で東福寺を訪れました。 塔頭の天徳院さんでは-桔梗を愛でる特別拝観-が行なわれているようです。 夜にはライトアップもあるようで…。 通天橋から壮大なスケールでひろがる青もみじを眺めた後、手入れの届いた庭に楚々とした風情で咲く桔梗を愛でる...
京都

南禅寺 三門拝観

6月30日、仕事で南禅寺を訪れました。他の臨済宗の本山では、三門拝観は特別期間中しか行なわれない事が多いのですが、南禅寺では、内部は拝観できないものの、上に登って「絶景かな!」の眺望を楽しむ事ができます。 青もみじ、苔がとても美しい南禅寺。...

甲斐 恵林寺

武田神社参詣のあと、甲州市にある恵林寺へ赴いた。 言わずと知れた、武田信玄公の菩提寺であり、かの夢窓国師が開山の臨済宗妙心寺派の名刹である。 車をとめて、杉木立の長い参道をゆったりと歩くと、古びた三門に至る。
京都

第5回西村惠信所長といく“禅と文化”の旅 その2(光雲寺)

しばし哲学の道の緑の中を歩き、臨済宗南禅寺境外塔頭の光雲寺へ。 哲学の道近辺には、気をつけていないと見落としそうになりますが素晴らしいお寺がいっぱいです。 光雲寺の歴史などについてはこちらからどうぞ。 まずは仏殿にて般若心経を唱えます。
京都

第5回西村惠信所長といく“禅と文化”の旅 その1(霊鑑寺)

霊鑑寺,禅の寺,青もみじ,庭園,尼門跡寺院
禅の寺

鎌倉 建長寺

円覚寺と文字通りならんでいる建長寺は、臨済宗建長寺派の本山で、鎌倉五山の第一とされる。北条時頼が蘭溪道隆禅師を招いて建立された名刹。 円覚寺と並ぶとはいえ、少し由比ヶ浜に近いせいか海の風も感じるため、どこか雰囲気が違う。 管長老師と建長寺僧...
禅の寺

鎌倉 円覚寺

鎌倉にある、臨済宗円覚寺派の大本山、円覚寺を訪問した。 管長方のDVD制作の一環で、円覚寺管長の足立大進老師にお会いするためであったが、私個人は、実は円覚寺を尋ねるのは初めてである。 鎌倉時代後期に、北條時宗が無学祖元禅師を招いて開創された...
京都

慈受院 -薄雲御所-

臨済宗単立寺院、慈受院門跡が5/6まで特別公開されていましたので、伺って来ました。 非公開寺院でしたが、今回初めて公開されたかと思います。今後、春や秋の特別公開の時期には拝観できるようになるのかもしれません。またそのような情報はこちらのブロ...
京都

開山無相大師650年遠忌のために 於:妙心寺

臨済宗妙心寺派大本山妙心寺では、平成21年の遠忌に向けて全国の檀信徒による参拝でにぎわってきています。 先日前を通りましたら、壁の漆喰も装い新たになるようで、たくさんの職人さんによって作業が勧められていました。 この機会に、先師の徳にあやか...
滋賀

第39回 寂室禅師生誕奉賛茶会のお知らせ 於:永源寺

第39回 寂室禅師生誕奉賛茶会 於:臨済宗大本山永源寺(滋賀県) 昨年の様子はこちら 今年の詳細は下記のとおり。紅葉で有名な本山ですが、5月の新緑もそれはそれは美しく、清々しい心持ちになれます。 開催日:平成20年5月11日(日) 午前10...
本の刊行

臨済宗大本山佛通寺の撮影

絶版となっていた『禅の寺』を復刻する事となりました(今秋発売予定)。 臨済宗の本山全てをこのような形で紹介した本もなかなか無い事や、「もう買うことはできないのですか?」とのお問い合わせをいただく事もしばしばあり、今回はカラー写真を増やし、文...
京都

08年さくら その2

昨日に引き続き、桜の写真です。この2枚は京都、上品蓮台寺の桜です。紅しだれがとても立派です。
京都

08年さくら その1

今年もたくさんの桜を楽しめました。なぜか今年は初めて桜に夢中でした。むろん毎年綺麗だなぁと思って見ているのですが、どうしてでしょうか。現在の心境?年齢?でしょうか…。 なかなか綺麗な写真が撮れましたので、皆さまにご紹介を。 来年のお花見のご...
禅のことば

白隠墨跡展とフォーラムのご案内 於:松島 瑞巌寺

松島の瑞巌寺での白隠墨跡展とフォーラムのご案内です。 詳しくは画像をクリックして下さい。 ちなみに、講演をされる芳澤勝弘氏は、現在、花園大学国際禅学研究所教授ですが、以前は、禅文化研究所の編集主幹で、私たちの上司でした。 したがって、「白隠...