旅 チャンガンカ・ラカン -ブータン- ティンプー市街地の丘の上に建つ見晴らしの良い寺。日本でいう-氏神さま-のような存在だそうだ。 子供の成長に御利益があるらしく、子供連れの参拝者が多い。 御本尊は十一面観音で、15世紀に建てられた古刹との事。宗教的な建造物は皆、赤と白の壁で統... 2006.09.15 旅
旅 岡山 吉備津神社・国分寺跡 岡山市の西に吉備津神社という神社がある。 桃太郎伝説のモデルとなった神話が残る神社である。 通り雨の上がるのを待って、木立の中の階段を上がり、本殿に至る。 残念ながら、現在、本殿の檜皮葺き替え工事のまっ最中で、「吉備津造り」といわれる壮大な... 2006.09.14 旅
旅 メモリアル・チョルテン -ブータン- 首都ティンプーの街の中央にある。 チョルテンとは、“仏塔”を意味するチベット語で、ブータンのいたる所に建っている。 このメモリアル・チョルテンは、1972年に亡くなった三代目国王ジグミ・ドルジ・ワンチュックが生前に発願したものを、国王の没後... 2006.09.13 旅
旅 岡山 備前焼 少々わかりにくいかもしれないが、ごらんあれ、この布袋さんの足の親指。まるで生きているようでしょう? 岡山県の伊部(いんべ)駅の近くの備前焼きの里にならぶ窯元の店を歩くうち、ある一軒の店に入ると、少し耳の遠いおばあさんが店番をされていた。 ふ... 2006.09.12 旅
旅 近江のかくれ里-百済寺- 白洲正子さんの『かくれ里』や、五木寛之氏の『百寺巡礼』などにも出てくる、近江の百済寺(ひゃくさいじ)を訪れた。 白洲さんゆかりの地を訪れたかったのと、以前MIHOミュージアムで見た如意輪観音を本堂にて拝みたかったからだ。 百済寺は、推古天皇... 2006.09.11 旅
旅 GNPよりもGNH -ブータン- “Gross National Happiness is more important than Gross National Product.” これは、1976年12月、スリランカのコロンボにおける第五回非同盟諸国会議に出席後の記者会見... 2006.09.08 旅
旅 岡山 後楽園 日本三名園のひとつ岡山後楽園は、閑谷学校を造った池田光政の長男、岡山藩主の池田綱政公が造らせた庭園である。 広大な敷地に広がる庭園には、大きな池が在り、水がながれ、岡山市内とは思えない景色だった。 暑い夏の日ではあったが、気持ちが大らかにな... 2006.09.07 旅
自坊つれづれ ゴーヤ料理 最近、ゴーヤ料理にハマッている。きっかけは檀家さんからのおすそ分けである。 いつもトマトや胡瓜などの夏野菜は頂くのだが、ゴーヤは初めて。お盆の行事が終わり夏バテ気味の体には、ゴーヤのビタミンが効果的だろうと、頂いた日に早速調理してみた。 2006.09.06 自坊つれづれ
旅 ブータンの地酒 ブータンには、各農家で作られる、アラと呼ばれる蒸留酒がある。 米や蕎麦、麦など、それぞれの家庭によって違うもので作る為、味も違う。 私も滞在中、アーチェリーの試合後のお弁当タイム(選手達は、試合後にお弁当と、各家庭自慢のアラなどを持ってくる... 2006.09.05 旅
旅 岡山 閑谷学校 讃岐うどんを食べた高松を後にして、岡山へ渡った。 岡山では、まず閑谷学校へ。約300年以上前、備前藩主池田光政が庶民教育を目的に開いたという学校で、その講堂は、今は国宝に指定されている。 掃除がゆきとどいており、とても気持ちのいい場所だ。こ... 2006.09.04 旅
旅 讃岐うどん 禅の修行道場(僧堂)での食事は、本当に質素なものだ。その中で一番の御馳走は何か?と聞かれたら、迷わず「うどん」と答える禅僧が一番多いのではないだろうか。 僧堂で食べるうどんは「湯づきうどん」。一般的には釜揚げうどんと呼ばれるが、湯立てたうど... 2006.08.31 旅
旅 日本の次に好きな国 約6年前にネパールを訪れた際、同じようにバックパッカーとして旅をする人たちから、「ブータンに行きたいけれど、入りにくいしお金が無いから無理だ」という言葉を何度か耳にした。 それを聞いてから、なんとなく旅をする事を想像し難い国、けれども、是非... 2006.08.30 旅
4.スタッフ便り 事務室改装 先週末、当研究所の事務室と応接室の内装工事を行なった。壁紙と床を貼り替え、天井を塗装し、カーペットや窓の洗浄を行なうというもので、比較的仕事量の少ないこの時期を選んで行なった次第である。しかし事務室を空っぽにする作業はなかなか大変で、ロッカ... 2006.08.29 4.スタッフ便り
花 おくらの花 おくらの花をご存知ですか? 葵や芙蓉の花に似ていて、淡い黄色のとても美しい花を咲かせるんです。 この花の後におくらがお日様向かって大きくなるんですよ。 まさかおくらが上へむかって大きくなるとは、私もつい最近まで知りませんでした。 ネバネバし... 2006.08.28 花豆知識
京都 光悦寺 光悦寺を訪れた。 茶庭のような境内と静かな佇まいが大好きで、年に何度か訪れる。 いつも変わらず、光悦の墓には白い菊が供えられている。 数年前までは、秋の紅葉の時季にも訪れる人はまばらで、穴場であった。 NHKで『宮本武蔵』が放映された折、本... 2006.08.25 京都