美術館・博物館 相国寺 承天閣美術館 烏丸今出川近くにある相国寺の山内に、承天閣(じょうてんかく)美術館がある。相国寺ゆかりの宝物などが展示されている美術館だ。 相国寺の隣には同志社大学もあり、なかなかにぎにぎしい界隈であるが、山内に入ると非常に静かで、町の喧騒はどこへやら。 ... 2006.08.01 美術館・博物館
美術館・博物館 大山崎山荘美術館 大好きなの美術館の1つ、-大山崎山荘美術館-を久々に訪れた。 私が好きになる美術館、大切な人を連れていきたくなる美術館の条件として、「元々は実業家や芸術家の邸宅であった」という事が挙げられる。 建築や庭から、住んでいた人の息づかいを感じる事... 2006.07.26 美術館・博物館
旅 お墓つれづれ(その一)-大理日本四僧塔- わたしはお墓が好きだ。というより、とても気になる。 お墓といっても、秦の始皇帝陵や明の十三陵などの大規模で歴史に名を残し観光地ともなっている墳墓ではない。有名無名、大小に関わらず、苔むし草だらけの墓塔でありながら、地元の人々に伝承され護られ... 2006.07.21 旅
4.スタッフ便り 出家希望者 研究所には一般の方から様々な問い合わせが寄せられる。 その多くは禅語の出典などに関する学術的なもの、 あるいは坐禅ができる寺院を紹介してほしいというものである。 ときおり禅僧になりたいという相談もある。禅僧といってもそう簡単になれるものでは... 2006.07.19 4.スタッフ便り
4.スタッフ便り 倚りかからず 先日、某所で雑誌をぺらぺらめくっていたら、あまりに有名な茨木のり子さんの「倚りかからず」が出ていました。 触れたのは久しぶりでしたがやっぱりいいなと思いました。 ご存知の方も多いと思いますが、以下に記しておきましょう。 2006.07.18 4.スタッフ便り職員オススメ本・映画
自坊つれづれ 寺の大樹 うちの寺の境内には樹齢二百年は下らないと思われる大きな欅(けやき)があります。 秋になると、それはもう尋常ではない落ち葉で、毎日掃除におおわらわの、掃除だけを思うと迷惑な樹です。 ところが、ここ十年くらいでだいぶ弱ってしまいました。枯れ枝も... 2006.07.15 自坊つれづれ
京都 祇園祭 -白楽天山- 京都では現在、祇園祭の一連の行事が続いています。 間もなくクライマックスの山鉾巡行が行なわれますが、様々な趣向を凝らした山や鉾の中には、中国の故事をテーマにしたものも多くあります。 中でも白楽天山は、唐の政治家で詩人の白楽天が、道林禅師を訪... 2006.07.14 京都豆知識
4.スタッフ便り 自分の顔 昨今、高額なお金を支払って美容整形をする人が増えてきているようです。 昨夜も某テレビ番組で、整形を熱望し、そして実現した人達の番組がありました。 その中で、ある若い男性が整形した自分を見てもらう為、先輩(女性)のところへ行くと、その先輩は整... 2006.07.11 4.スタッフ便り
花 芙蓉と木槿 今年も“芙蓉”と“木槿”の季節がやって来ました。 研究所横の花壇にも、毎日元気に咲いています。 今朝、研究所の玄関にも飾ってみました。 花の少ない夏には、茶会に欠かせぬ花となります。 茶室の小間にてたった一輪、涼しげな籠に生けられた真っ白な... 2006.07.10 花
京都 京都御苑 ご覧のとおり、京都御苑です。 職員N.Kは、禅寺の雰囲気・清々とした気分になれるあの空気が大好きなのですが、同じように静かで広くても、京都御苑のその雰囲気は、また禅寺とは違います。 何が違うのかと考えていましたが、御苑にいる時、ふとこの雰囲... 2006.07.08 京都
自坊つれづれ 梅の収穫 禅文化研究所スタッフのE.Nです。つい先日、私の自坊で収穫したばかりの梅です! うちの梅林は、約80本の梅の木がありますが、そのうち約1/3が梅の実を実らせます。あとは花梅です。毎年、春から秋の間は檀家さんに出てもらって、月に一度の下草刈り... 2006.07.03 自坊つれづれ
京都 西村惠信所長と行く、”禅と文化”の旅 禅文化研究所では、皆様にお寺や禅に触れていただきたいと、毎年ツアーを計画しております。 今回からそのツアーは、西村惠信所長と一緒に、禅や文化に触れ、皆さんでご一緒にお勉強致しましょう! というツアーとなりました。 当日の天気予報は雨!にも関... 2006.07.01 京都禅と文化の旅禅の寺