4.スタッフ便り

三時草

三時草が、午後三時をお知らせします。 デスクに飾っていた三時草(爆蘭 ハゼラン)。 午後3時の茶礼で、皆にお茶とお菓子を出し終えて戻ってくると可憐な花を咲かせてくれていました。 いつぞや、お茶の先生に「三時になったら咲くから、三時草よ!すぐ...
京都

ー企画展 朝鮮文化と京都ー 高麗美術館

いつも楽しみに足を運ぶ高麗美術館(京都市北区)。企画展 朝鮮文化と京都-高麗美術館コレクションに見る「韓流」の歴史- 2013年8月17日(土)~10月14日(月・祝) が開催中です。毎回、“気”の良い韓国の美しいものに心底うっとりし、静か...

台北にて

8月末に少々お休みを頂いて、台湾へ弾丸旅行に行って参りました。 本来は2泊3日の予定だったのですが、ちょうど台風通過の影響を受けて出発便が11時間もおくれてしまい、現地到着が早朝4時。丸半日を失ってしまいました。したがって、現地で観光などに...
4.スタッフ便り

光象展 -奈良-

昨年もこちらで御案内させていただきました、-光象展-。 取材で何度もお世話になっている、伊賀は土楽窯の福森雅武先生や道歩さん、かみ添さんをはじめ、私の大好きな友人知人も何人か参加されます。今年は昨年より更にパワーアップして、縁のあった多くの...
4.スタッフ便り

夏の終わり

皆さまこんにちは。 あんなに暑すぎた夏でしたが、急に秋の気配ですね。 とはいうものの、いっぺんに秋が訪れるはずもなく、まだまだ残暑厳しい日が続くのでしょうが……。8月中はお盆のお休みに加えまして、職員の出勤も不定期で、ご迷惑をおかけ致しまし...
4.スタッフ便り

持たぬ幸せ

皆さまこんにちは。 この夏旅にでかけていたモロッコにて、とても印象的だったことばをご紹介します。 「石油がでないから、モロッコはそれが理由で他国から犯される事は無いから幸せです」。 持たぬ事の幸せ。持てば無くなる事を憂い、執着が生まれ、それ...
4.スタッフ便り

お元気ですか、、、

世界で五番目の大きさを誇るカサブランカのハッサン2世モスク 皆様こんにちは。信じ難いような暑い日々が続いておりますが、お変わりございませんか。ブログ禅、長らくお休みいただいておりました。 まだこの先も8月は不定期更新が続きますが、ひとまず、...
4.スタッフ便り

想像という名の翼

研究所に来て初めての夏を迎えました。夏といえば夏休みの自由研究ですが、朝顔の観察と工作は現在も定番なのでしょうか。さて本日は、最近出会った素敵な制作物のご紹介です。 まずこちら。 竹で作られているそうです。デフォルメ具合が絶妙ですが、制作者...
4.スタッフ便り

鳴門の渦潮 -淡路島より-

かなたに見える渦潮を観に 淡路島を訪れました。 小学生の頃、親に連れられて観た鳴門の渦潮。 その時の記憶はあまり無いのですが、大人になってから観るのもまた良いだろうという事で、淡路島から出ている船で見学する事に。 これが、予想をはるかに超え...

インドネシアの手仕事 vol.3 -Bali-

バリ島で出会いました様々な手しごとを、vol.1 vol.2と紹介してきましたが、最終回です。 バリ島東部に位置するテンガナン村。独自の文化を保ち、村はいまだ高い塀で囲まれています。少し前までは足を踏み入れる事もままならず、この村以外の人と...
4.スタッフ便り

-僧侶的 いま・ここ-

随分前より、曹洞宗の禅僧・大童法慧師のブログを拝読させていただいています。 -僧侶的 いま・ここ- 気になる情報が掲載されていましたので、皆様にもお知らせさせていただきます。お時間おありの方は是非に。「自分という塊」は無い?!?!とても気に...

今週の花

この時期になりますと研究所周りの花壇にも花が少なくなり、毎日木槿が登場です。たまには違う花をと持参しましたコヒルガオ。淡い淡いピンクがなんとも涼しげでかわいらしく、こんなに繊細ですのに水もあがりやすく持ちが良いのです。さらに、生けてからも次...
京都

祇園祭 神幸祭

京都では17日、祇園祭の山鉾巡業でした。もちろん仕事で観にゆく事は叶いませんが、実はその後、夕方からは神幸祭が執り行なわれます。 【神幸祭】-八坂神社HPより- 八坂神社三基の神輿が、氏子区域内をそれぞれ所定のコースに従い巡行。 午後8時か...
京都

通り抜け

京都では、ごくごく当たり前に、本山の中を近所の人が通り抜けし、立派な伽藍や掃き清められた境内も、生活の中に溶け込んだ一風景となっています。昨日用事があり、意識して大徳寺を通り抜け。私のお気に入りは大徳僧堂の美しい垣根と僧堂前のこの佇まいです...
京都

祇園祭2013

本日、祇園祭の山鉾巡行ですね。 たくさんの方が京都にいらっしゃっていることでしょう。東京で職人をしている友人が、「7月は京都の職人さんと連絡が取れない。全く仕事をする気が無い」と半ば飽きれていたのを毎年この時期に思い出します。7月は京都の、...