4.スタッフ便り

寺院用ソフトウェア

Google検索の特殊な使い方 その1

インターネット検索エンジンで有名な「Google」には、あまり知られていない特殊な使い方があります。その中から便利そうな使い方をいくつかご紹介します。 【電卓】 Googleの検索ボックスに計算したい数式を入力するだけで、基本的な算数だけで...
京都

旧有栖川宮邸の枝垂れ桜

京都市上京区のにある、旧有栖川宮邸の枝垂れ桜です。 毎年この季節になると、地下鉄丸太町駅から我が家へ帰る途中に私の目を楽しませ、心を華やかにしてくれます。 あまりに立派なこの枝垂れ桜。1952年に堂本印象画伯の提案で、醍醐寺三宝院内の実生の...
京都

京都御苑の春

梅、桃が満開、続いて木蓮、早咲きの枝垂れ桜も咲きそろった京都御苑からの花便りです。 遅咲きの桜が見頃を迎えるまで、一ヶ月ほど我々の目を楽しませ、心をなごませてくれます。
4.スタッフ便り

食べ物の来し方

自分の口から直接入り、身体や心を作る食べ物。 食品の安全性などについては度々ニュースにとりあげられて来ましたが、皆様はどのくらい意識されていますでしょうか。神経質に頑なに拘るわけではありませんが、私は常に意識は向けています。 少し話は違うか...
4.スタッフ便り

能の身体の使い方

既に一ヶ月前のお話ですが、兵庫県立芸術文化センターの神戸女学院小ホールにて開催された『〝大いなる辺境〟の芸能「能の音楽」』を鑑賞に行ってきました。 能・狂言などは京都でいくらでも観る機会はあるのですが、内田樹氏(神戸女学院大学教授)、成恵郷...
4.スタッフ便り

自分の感受性くらい

ぱさぱさに乾いてゆく心を ひとのせいにはするな みずから水やりを怠っておいて 気難しくなってきたのを 友人のせいにはするな しなやかさを失ったのはどちらなのか 苛立つのを 近親のせいにはするな なにもかも下手だったのはわたくし 初心消えかか...
禅のことば

“禅”ってなんでしょう。 -職員オススメ本-

このブログの読者の方には、「禅に興味を持って、色々検索したら辿り着きました」と、有難い事にそういった理由から毎日楽しみにしてくださっている方々がいらっしゃいます。 では、一体禅って何?どこから勉強すればいいの?などと思う方も多いのではないで...
美術館・博物館

佐川美術館 -樂吉左衛門館の茶室-

佐川美術館には度々足を運ぶものの、予約が必要な為先延ばしになっていた、樂吉左衛門館の茶室見学。 私の拙い言葉では表現できないような、生きている茶室でした。五感を研ぎ澄まし様々を感じる事でとても不思議な感覚に浸れる茶室。まるで茶室から接化を受...
禅の寺

綴プロジェクト 於:建仁寺

3月19日より始まりました、建仁寺「綴プロジェクト作品展」-日本の文化財を最新デジタル技術と京都伝統の技で再現-。 詳細はこちらから。 日本の宗教やそれに関わる伝統美、心。それが受け継がれてゆくところを観て感じる事で、元気・勇気・やる気など...
各派管長・老師のことば

永源僧堂 篠原大雄老師を訪ねて

先日、季刊『禅文化』の連載記事、-吾が師を語る-の取材で、滋賀県東近江市にある永源僧堂に篠原大雄老師を訪ねました。 私は研究所で働かせていただいてちょうど6年ほどになるのですが、研究所にいながらも、在家で“禅”の世界にこよなく憧れるただの一...
4.スタッフ便り

ブログの更新につきまして

皆様こんにちは。 ここ数日、ティク・ナット・ハン師から東日本大震災についてのメッセージや、曹洞宗の藤井師のメッセージなどを掲載させていただき、通常のブログの更新をストップしておりました。 22日火曜日より通常通りブログを更新して参りたいと思...
4.スタッフ便り

藤井隆英師からのメッセージ

東北関東大震災は、なお予断の許さない状況が続いております。阪神大震災の際の支援活動ついて、『禅文化』誌にお書きくださっている藤井隆英師から禅文化研究所宛に以下のメールが参りましたので、全文を掲載させていただきます。藤井師は曹洞宗の僧侶で、阪...
4.スタッフ便り

東日本大震災 被災者のみなさんへ

このたびの東日本大震災につきまして、被災された多くの方々、特にまだ行方不明になっている方々のご無事を祈念いたしますとともに、残念ながら命を亡くされた多くの方々のご冥福をお祈りいたします。 昨日、自坊の関係寺院での法要のあと、被災物故者の冥福...
4.スタッフ便り

心の込め方

「お見送り」について皆様はどうお考えですか? と書きますと、うちの研究所の場合、「死者のお見送りについてですか?」と言われそうですが、今回は違います。 でかける人を見送る、「お見送り」についてです。 先日、はっと息を呑むほどに美しいお見送り...

『和顔愛語』中国語版刊行 -李建華 北京だより-

“黄山書社”によって中国で出版された中国語版『和顔愛語』が、今日から全国各地の新華書店へ配布しはじめている。 注文部数は当当ネットブックショップなど大手では一口1000冊仕入れていることもあって、既に予定刊行部数の5000部を超える好調ぶり...