4.スタッフ便り

京都

平安女学院大学 有栖館 -有栖川宮旧邸-

現在は平安女学院所有となっている、有栖川宮旧邸を訪れました(9/30まで一般公開)。 有栖川宮家は、「四親王家」と呼ばれた宮家の一つ。明治時代に東京へ移り住まれた後、京都御所建礼門前に建てられていた邸は京都裁判所の仮庁舎等として使用され、明...
美術館・博物館

生存のエシックス -京都国立近代美術館-

京都国立近代美術館において開催中の、-生存のエシックス-を訪れました(8/22まで)。 この展観、正直申しまして自分でも、何のことか…、わかっているのかわかっていないのかそれもわからない…というような展観でしたが、世の中にこういった研究や試...
美術館・博物館

展覧会 愚堂東寔遺墨選

本ブログでも紹介してきたが、今年は、近世初期を代表する傑僧、愚堂東寔(ぐどうとうしょく)禅師(大円宝鑑国師/だいえんほうかんこくし)の350年遠諱に正当しており、禅文化研究所は、遠諱事務局より依頼を受けて禅師の「語録・年譜」と、ゆかりの寺院...
4.スタッフ便り

トゥルク ジャミヤング リンポチェ来日講演

クリックしてご高覧下さい 皆様こんにちは。暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか? 急なお知らせですが、お時間のある方は是非ぜひ! チベット仏教の高僧、トゥルク ジャミヤング リンポチェ師による来日講演があります。私もお手伝いに伺える事に...
4.スタッフ便り

ブログ再開

皆様こんにちは。ご無沙汰しております。 お盆はどのようにお過ごしになられましたでしょうか。 ご先祖様をお迎えになられましたか? と、このような御挨拶で始まりますのも弊所ブログくらいでしょうか?! 私(在家職員です)の実家あたりでは、茄子と胡...
自坊つれづれ

お盆を迎えて、人の一生を想う

先般、113歳の東京都最長寿の男性が、実は30年ほども前に亡くなっていたというニュースが取りざたされ、各地で100歳を超えた老人の所在確認がはじまっている。既に40人以上の人が所在不明とのことで、驚かされる。全国で4万人以上もいるようだが、...
4.スタッフ便り

継続は力なり

私が大学を卒業して10年が経ちます。 周りの友人やその他色々な方に話すとびっくりされますが、卒業後ずっと、2ヶ月に1度のペースで、母校や教授宅を訪れ、途切れる事無くゼミを続けています。 それもこれもひとえに、松田高志先生のお人柄によるものと...

朝顔

5月中旬に朝顔の種を購入し、早々にも種まきをしようと思いながらも、なんだかんだと時間は過ぎてしまい、6月下旬にようやく種まきを行ないました。 その後も、毎日の水やりとネットの設置だけは行なうものの、そのほかの手入れを怠っていたら、このような...
4.スタッフ便り

ブログ禅 ついに1000エントリー!

このブログ禅をはじめたのは2006年7月1日でした。それから、あっと言う間に4年が経過し、ついに、このエントリーで、ついに1000を数えることになりました。 最初の2~3週間は、多少の歯抜けとなっていますが、それ以後は、研究所の休みでない限...
3.その他の寺社

通勤前に蓮見物 -日蓮宗・立本寺-

この時期になると、毎年通勤前に日蓮宗本山立本寺の蓮を観にでかけます。 今年も本堂前にはたくさんの蓮が。 ホームページを拝見して初めて知ったのですが、かの名将・島左近の墓があるそうな。 有名拝観寺院はほぼ参拝した方、立本寺さんへのお参りはいか...
京都

真夏の緑

嵐山近くにある研究所の倉庫へ。 年に何回かでかけますが、山々の緑の変化が楽しみです。 今は力強い夏の緑。濃い、濃いですね~。

パオン寺院 -インドネシア-

先日ご紹介致しましたムンドゥッ寺院につづき、パオン寺院です。 ムンドゥッ寺院とボロブドゥール寺院を結ぶ直線上のちょうど真ん中に、パオン寺院があります。 “一直線上”である事から、この遺跡群は、現在ではもう朽ち果ててしまった寺院を含め、かなり...
京都

不響は終わりだ! -ブライトンホテル-

我が家近くの京都ブライトンホテルでは、「不響は終わりだ!」と題し、7月は毎夜8時より、ロビーにて30分のミニコンサートが開催されている。しかも無料なのだ。 先日は時間があり、オペラ歌手中丸三千繪さんが出演される日に足を運んだ。 オペラには興...
職員オススメ本・映画

男らしさ

「あの人は男らしいね」「あいつは女のくさったようなヤツだ」とかいう言葉は、「ジェンダー(社会的性差)論」や「女性学」がすでに目新しくない昨今でも、立派に横行している。それでと考えてみる。「男らしさって何だ?」「女のくさったのってどんなん?」...
美術館・博物館

館蔵の名品展-書画と工芸 -承天閣美術館-

臨済宗大本山相国寺内、承天閣美術館で7月3日から、「館蔵の名品展-書画と工芸-」が開催中です。 展示されるのは、墨蹟・絵画、工芸を中心としたもので、同展の目玉として美術館の方にうかがったのは、『無門関』を編んだ無門慧開の賛(!)による「政黄...