美術館・博物館 生誕100年記念 -浜松市秋野不矩美術館- 静岡に出張に行くのなら是非に……と、部下が勧める美術館を訪れた。 5月11日までは、京都の国立近代美術館。そして、6月7日~7月27日までは私が今回訪れた浜松市秋野不矩美術館にて、日本画家・秋野不矩さんの生誕100年を記念する展観が開催され... 2008.06.25 美術館・博物館
禅のことば 「女」の幸せ 平安時代、女性は罪深いものとされ、救済への道を閉ざされていた。女身は「垢穢」であり、一たび男性になってから成仏できるという『法華経』の「変成男子」は有名である。 自身の仏道修行への道を閉ざされた平安貴族の女性たちにとっての代替措置の一つに、... 2008.06.24 禅のことば豆知識
滋賀 琵琶湖の内湖 西の湖 琵琶湖の東(湖東)の安土山には、戦国時代の雄・織田信長が天下統一の拠点として築いたという安土城があったのはご存じの通り。陸路をいかずとも、湖上を船で進めば大津にたどり着き、帝のいる京の都へも大変便利な場所である。 今は周辺が干拓された農地が... 2008.06.23 滋賀
旅 アジャンター石窟寺院その9 -インド- 今回は、インドで最大(全長約7m)のブッダ涅槃像がある第26窟をご紹介します。 アジャンタ遺跡第26窟のゲートです。 大人気で、このような人だかり(休憩中?)ができていました。 私が訪れた8月はあまり海外からの観光客はなく、インド人の旅行者... 2008.06.20 旅
京都 京都の水 京都では、神社などで湧き水を頂戴できる所があります。 その1つ、私がたまに水を頂戴するとある神社です。 本殿に参拝した後、ありがたく少しずつ頂戴して行く方もいらっしゃれば、大きな車でやってきて、商売でも???というくらいに、後の人が待ってい... 2008.06.19 京都
京都 第5回西村惠信所長といく“禅と文化”の旅 その3(細見美術館・山田松香木店) 光雲寺をあとにするとちょうどお昼時。今回は六盛さんにて名物手をけ弁当と、季節のお料理をいただきました。 その後は歩いて細見美術館へ。今回の展観は「祈りの美・かざりの美-仏教美術と工芸-」。重要文化財「愛染明王」 や「春日神鹿御正体」、その他... 2008.06.18 京都禅と文化の旅美術館・博物館
京都 第5回西村惠信所長といく“禅と文化”の旅 その2(光雲寺) しばし哲学の道の緑の中を歩き、臨済宗南禅寺境外塔頭の光雲寺へ。 哲学の道近辺には、気をつけていないと見落としそうになりますが素晴らしいお寺がいっぱいです。 光雲寺の歴史などについてはこちらからどうぞ。 まずは仏殿にて般若心経を唱えます。 2008.06.17 京都禅と文化の旅禅の寺
3.その他の寺社 蓮華寺 苔と青もみじ 梅雨の晴れ間、青もみじと雨にうたれて潤った苔の緑を拝みに蓮華寺へ。 大伽藍を持つお寺の拝観も良いものですが、こういうお寺に京都の良さを改めて感じます。 2008.06.17 3.その他の寺社京都
旅 鎌倉 長谷寺 -あじさいの寺- その2 鎌倉 長谷寺の境内の続きである。 境内はとても手入れされていて、散策していても気持ちがいい。紫陽花が満開になると、かなりの拝観者が見えるらしく、境内では工事業者がその準備をしている様子。 楽しみにしていた観音様は、とても美しい十一面観音で、... 2008.06.11 旅
旅 鎌倉 長谷寺 -あじさいの寺- その1 仕事にて鎌倉の円覚寺・建長寺を訪れた後、少し時間があったので、鎌倉駅の観光案内所で、どこか花のきれいなお寺はないかと尋ねたところ、まだ満開には早いがあじさいで有名な長谷寺があると紹介された。 人気の江ノ電に乗って、3つほどの駅を行くと「長谷... 2008.06.10 旅
3.その他の寺社 金戒光明寺 -紫雲の庭- 5月の爽やかな陽気の日、浄土宗大本山の金戒光明寺を訪れてみました。 今回は、紫雲の庭の公開、そして、長らく修復で留守をなさっていた文珠菩薩様がこのたび修復を終え、御姿も新たにお戻りになられましたので、楽しみにでかけました。 立派な本堂にて初... 2008.06.09 3.その他の寺社京都
京都 山口伊太郎遺作 源氏物語錦織絵巻展 -相国寺・承天閣美術館- 相国寺にある承天閣美術館では、-山口伊太郎遺作 源氏物語錦織絵巻展-が7月6日(日)まで開催中です。 西陣織で絵巻物???と、実物を目にするまではいまいち想像がつきませんでしたが、かな文字まで全てが織られています。縦糸と横糸?がどのようにあ... 2008.06.03 京都美術館・博物館
京都 慈受院 -薄雲御所- 臨済宗単立寺院、慈受院門跡が5/6まで特別公開されていましたので、伺って来ました。 非公開寺院でしたが、今回初めて公開されたかと思います。今後、春や秋の特別公開の時期には拝観できるようになるのかもしれません。またそのような情報はこちらのブロ... 2008.06.02 京都禅の寺