本の刊行

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『いろはにほへと -ある日の法話より-2』横田南嶺老師法話集

弊所の理事としてもお世話になっております、円覚寺派管長・僧堂老師 横田南嶺老師の御著書(円覚寺派 黄梅院発行)、『いろはにほへと -ある日の法話より-』の、第2冊目が発刊となりました。弊所でも、好評の第1冊目にひきつづき、ネットショップにて...
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『知日』 発刊

中国に、日本のことを紹介する専門誌があります。その名も『知日』。この度4月に発刊された号は、嬉しい事に、“禅”特集。 弊所の『禅文化』215号 技を訪う―仏具木地師 加計穣一』を転載したいとのお話をいただきましたので、掲載していただき、冊子...
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季刊『禅文化』228号発刊

季刊『禅文化』228号が発行されました。今号は「大本山建長寺」の大特集となっております。 今年は、大本山建長寺開基・北条時頼公の七百五十年諱に正当し、明年には開山・蘭渓道隆禅師の生誕八百年を迎えます。そんなわけで、日本禅の発祥地と言われる鎌...
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本日発刊 『景徳伝灯録 五  巻13~15』と入矢義高先生の思い出

『景徳伝灯録』の訓注本として、平成5(1993)年に第一回配本の『景徳伝灯録 三 巻7~9』が発刊され、その4年後に第四冊が発刊されて依頼、じつに16年ぶりの今日、第三回配本としてその続編、『景徳伝灯録 五  巻13~15』が上梓された。 ...
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季刊『禅文化』227号発行

季刊禅文化227号を発行しました。 ★「特集 今、なぜ久松真一か」 今年は久松真一博士が亡くなられて33年になります。逝去の年(1980)に本誌で「特集 抱石庵 久松真一の世界」(『禅文化』97号)を組ませていただきましたが、その折、ご執筆...
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『禅の寺』 -臨済宗各派本山へのお参り必携-

先日仕事でお邪魔した建長寺 今更?!ですが、日本の禅宗には、臨済宗・黄檗宗・曹洞宗という3つの大きな流れがあります。 我々に本来そなわる尊厳で純粋な人間性(仏性[ぶっしょう])を、坐禅・読経・作務などの修行を通して自覚(見性)することを旨と...
2.禅の文化

年末年始 諸々のおしらせ

皆様おはようございます。 諸々のお知らせをさせていただきます。おつきあい下さいませ。 【白隠さん情報】 去る日曜日、NHKの〈日曜美術館〉で、 -白隠 気迫みなぎる禅画- の放送がありましたね! ご覧になられましたでしょうか。 見逃した方は...
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『KYOTO』

-季刊『KYOTO』(成美堂出版) No.14(2012-13冬)号- 「冬こそ、禅寺へ。」という特集記事の監修をさせていただきました。 「ただでさえ寒い寺へ、何故冬に…。冬は観光客が少ないからそうやって人を集めようとしているな」と思った方...
4.スタッフ便り

教えを染み込ませる

ある日、母に、我が母だという甘えもあり、ついついとある不満をもらしていました。 すると母は、先日彼女に対して、ある人が言ってきた発言について教えてくれました。それは、娘の私が聞いても怒り心頭に発するような発言で、「なんたること!」と怒ってい...
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マニアックな絵葉書セット

実はこんな物も売っています。 弊所に事務局をおいております、臨済宗黄檗宗連合各派合議所(長いですね…臨黄合議所と短縮して呼んでいます)の広報も兼ねて作ったハガキです。 こんなマニアックなハガキは、他には無いとおもいます。案外私も気にいってい...
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『いろはにほへと -ある日の法話より-』横田南嶺老師法話集

弊所の理事としてもお世話になっております、円覚寺派管長・僧堂老師 横田南嶺老師の御著書(円覚寺派 黄梅院発行)を、ネットショップで取り扱わせていただく事となりました。 “禅の入門書”をいくつか弊所からも刊行し、ご紹介させていただいております...
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季刊『禅文化』225号発刊

表紙_四睡図 7月25日に、季刊『禅文化』225号を発刊いたしました。 編集担当より注目記事のご紹介です。 ★好評シリーズ「吾が師を語る」では、廣園僧堂の丹羽慈祥老師が、先師三浦一舟老師のことをお書きくださいました。十歳のときに、小僧として...
4.スタッフ便り

『大愚和尚語録・拾遺・行実』 訓注・能仁晃道

平成24年7月10日、禅文化研究所発行。できたばかりの本書を今日入手することができた。訓注は能仁晃道師である。「愚堂東寔」「雲居希膺」「大愚宗築」の三禅師を能仁さんは、「江戸前期の三大禅匠」と呼ぶ。彼らは「青年のころは行脚修行を共にし、大法...
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季刊『禅文化』224号発刊

★今号の「吾が師を語る」は、大本山妙心寺派管長の河野太通老師が、師匠の山田無文老師についてお書きくださいました。 初めて無文老師の姿を眼にされた太通老師は、 「新学長の挨拶ということで、一人の僧が壇上に上がってきました。ひょろひょろの痩身で...
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『床の間の禅語』 河野太通著

1984年初版の、河野太通老師(妙心寺派管長)による禅語の本、『床の間の禅語』の新装並製本が新たにできあがりました(※口絵以外の本編は初版の復刊です)。 禅語の本は数多く出版されていて、どれを選ぶも個人の自由。 それでもやはり、“まっとうな...