1.禅文化研究所の仕事 教育とは 季刊『禅文化』より 社会や家庭における様々な事件が連日報道され、人々の心の荒廃が浮き彫りになっている昨今。 「教育とは」という事を議論し、子供達のためにと考えぬいて「ゆとり教育」というものが実践されてまだ数年。しかしそれももう立ち返って見直される必要性に迫られ... 2007.11.02 1.禅文化研究所の仕事本の刊行
各派管長・老師のことば 禅僧のことば 今、研究所の出版企画で、臨済宗黄檗宗の各派管長とお会いしている。これは「禅とは何か」や「いのちの在り様」などのテーマをもとに各老師に語ってもらい、それをビデオに収録してDVD化するための出演依頼である。 映像に残るということで最初は難色を示... 2007.10.17 各派管長・老師のことば本の刊行禅の寺
本の刊行 NHKラジオ深夜便 -トーマス・カーシュナー師- 2月11日に、NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生 -人生の荷物は少ないほうがいい-」に出演された、トーマス・カーシュナー師。 テレビの反響とはさすがにすごいもので、たくさんの本(『禅僧になったアメリカ人』)をご注文いただいた。 研究... 2007.08.28 本の刊行
本の刊行 季刊『禅文化』 研究所では、春夏秋冬と、年に4回(1,4,7,10月の25日)季刊誌を発行している。 僧侶をはじめ、研究者、禅に興味ある在家の方など、読者は様々だ。 その内容も多岐に亘り、語録の解説もあれば、禅の美術について、また読みやすいエッセイや掛軸拝... 2007.08.14 本の刊行禅のことば
本の刊行 2008年 禅語カレンダー 禅文化研究所の来年のカレンダーは、天龍寺第7代管長、また天龍寺僧堂師家として多くの雲水の指導にあたられた関精拙老師(1877-1945)の画より選りすぐりました。 毎月、精拙老師の画や賛と、それにあわせた禅のことばを楽しんでいただけます。 ... 2007.08.06 本の刊行
本の刊行 『語録のことば 唐代の禅』 7月に出る新刊の一冊。駒沢大学教授小川隆先生の著書です。 本書は、唐代禅宗文献の思想史的解読を試みられているもので、主に馬祖系と石頭系の禅について、伝統的な読みとは異なった解釈をされています。 これは、小川先生があとがきでも書かれているよう... 2007.06.29 本の刊行
本の刊行 『内なる風景へ -禅の現在型をさぐる』 相国寺塔頭養源院住職 平塚景堂師によるエッセイ集。 季刊『禅文化』に掲載されたものが、一冊の本となりました。 東京芸大を卒業した異才の禅僧である著者は、絵を描き、作曲もされる。本書のカバーも著者の絵。 その時その時の話題や時事問題について書... 2007.06.26 本の刊行
本の刊行 『清骨の人 古月禅材』 6月11日発売予定の、『清骨の人 古月禅材』。 能仁晃道著 A5版上製本348頁 税込3,465円 「鎮西の古月・東海の白隠」とは言われながら、白隠の巨大な陰に隠れがちな古月の禅風。 本書は、近世禅宗史上に果たしたその古月禅材の役割を探ろ... 2007.06.08 本の刊行
2.禅の文化 「禅文化の継承」 花園大学創立記念日にて 現在、禅文化研究所では、今年の秋には発刊を予定している堀内宗心宗匠の『歩々清風』という禅と茶についての書籍の編集をしている。 そんな折、とても興味深い催しが花園大学の創立記念日において催された。去る5月25日、花園大学無聖館でのこと、『禅文... 2007.05.30 2.禅の文化本の刊行
本の刊行 DVD自宅で坐る/DVD禅の庭 龍安寺 禅文化研究所では、以前よりビデオテープ商品を何点か発売してきたが、4月24日より、その中の『自宅で坐る』と『禅の庭 龍安寺 -時光陰-』の2商品をDVD商品として改めて発売を開始した(ビデオのマスターテープからDVD化したもの)。 あわせて... 2007.04.25 本の刊行
本の刊行 「歌から立ち上がる生の気配」 北冬舎発刊の『北冬』に掲載された、06年6月発刊の、『生のうた 死のうた』の書評をご紹介したい。 「歌から立ち上がる生の気配」 「短歌は短い詩型であるが、多くの言葉を連ねるよりも深く、あるいは鋭く、生命世界が暗示されることがある。」と「あ... 2007.04.16 本の刊行
本の刊行 『禅僧になったアメリカ人』 カーシュナー師テレビ出演 『禅僧になったアメリカ人』の著者、トーマス・カーシュナー師が、NHK教育テレビに出演されます。 是非ご高覧下さい。 ○2月11日(日)午前5時~6時 (再放送は、2月18日午後2時~3時) ○NHK教育テレビ 「こころの時代 宗教・... 2007.02.05 本の刊行
本の刊行 いのちについて思う 先日「硫黄島からの手紙」という話題の映画を見た。戦局の最先端にいて殺し合いの末に命を落す人、弾薬が底を突き戦うことができず自害していく人、敵に投降したにもかかわらず殺される人、そして戦地に愛する人を送って国で待つ人……。戦時中に生きていた人... 2007.01.29 本の刊行自坊つれづれ
本の刊行 覚阿上人 ―『五灯会元』に収録された唯一の日本人― この度、禅文化研究所から出版された『訓読 五灯会元』全三巻は、中国禅僧約二〇三〇人の伝記を収める大著の初の訓読本である。 その中にただ一人だけ、日本人が収録されている。平安末期の覚阿(一一四三~?)である。実は、大日能忍や明菴栄西に先んじて... 2007.01.17 本の刊行豆知識
本の刊行 平成18年秋~冬の新刊 禅文化研究所編集部より、現在編集中の、この秋から初冬にかけての新刊3冊をご紹介します。 『訓読 五灯会元』全3巻 訓読・能仁晃道……―中国禅宗祖師の列伝―。初の全文訓読、詳しい人名索引付。 『臨済録をめぐる断章 ―自己確立の方法―』 ... 2006.09.27 本の刊行