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DVD「禅僧が語る」犬山市瑞泉寺にて撮影

先日、愛知県犬山市にある瑞泉寺専門道場にお邪魔しました。この僧堂の師家である、玄々庵小倉宗俊老師は、今年の5月から妙心寺派管長として晋山されます。そこでこの機会に、弊所のDVD「禅僧が語る」シリーズにご登場頂くこととなり、撮影に伺ったのでし...
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季刊「禅文化」247号発刊のお知らせ

マインドフルネス。どこかで耳にされたことがある言葉ではないでしょうか。マインドフルネスとはストレスを低減する技法として、医療現場では治療にも導入されているいわば心のエクササイズ。「今ここでの自分の体験に注意を向けてあるがままに受け止める」こ...
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季刊『禅文化』246号発刊のお知らせ

禅者が、自身の辿りついた境涯を表現したともいわれる禅の庭。古来禅僧たちは、空間芸術にまで昇華されたこの「禅の境地」に、どのような意識をもって対峙してきたのでしょうか。今季の季刊「禅文化」は、新旧の禅庭と、そこに携わる人々に焦点を当てました。...
デジタルアーカイブス

2018年「禅語こよみ」のご案内

ついこの前、お盆が終わったと思ったのに、もう9月のお彼岸も終わりました。大学の講義も始まったようで、花園大学内にも活気が戻ってきました。 さて、来年のカレンダーのご案内です。毎年、禅文化研究所から出させていただいている「禅語こよみ」ですが、...
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浜松 龍雲寺

蝉の大合唱をBGMに「禅文化」秋号(246号)の編集作業を行う今日この頃ですが、先日は編集室から外に出まして静岡県へ。次号の特集テーマ「禅寺の庭」に関連した取材に伺いました。行き先は、浜松は佐鳴湖畔に伽藍を構える龍雲寺さんです。境内裏山の頂...
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季刊『禅文化』245号発刊のお知らせ

季刊「禅文化」7月号が、25日に発刊となります。今回の特集は「白隠禅師シンポジウム-京都-」。白隠禅師は、日本臨済宗中興の祖と仰がれながらも妙心寺には上堂されておらず、このためこれまで妙心寺での遠諱慶讃法要は行なわれてきませんでした。禅師没...
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『一休ばなし集成』在庫あります

今週末、2017年7月28日(金)の13時~18時30分に、花園大学講堂にて、一休シンポジウム「一休と禅のこころ」が開催されることは、先般のブログ禅にて紹介させていただきました。 そんなおり、絶版品切れとなっている『一休ばなし集成』の返品本...
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再版『語録のことば』を再びおすすめ

以前、この場で熱く語ってから、3年近くの月日が流れました。絶版状態となっていた『語録のことば』(小川隆著)が再版となりましたのでお知らせいたします。以下、「禅文化研究所」の職員がブログに記してよい内容か迷いはありますが、書くことで、またどな...
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季刊『禅文化』244号発刊のお知らせ

4月25日に、季刊『禅文化』244号を発刊いたしました。今回の特集は「袈裟と法衣」です。禅門において、袈裟はとても大切なものですね。しかしなぜ、袈裟が大事なのでしょうか?じっくり掘り下げて考えてみようと特集を組みました。識者のお力をお借りし...
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第5回白隠塾フォーラム「白隠と地獄」に行ってきました

箱根や富士山麓のサファリパークでは雪が積もったという、季節外れに寒かった去る日曜日、静岡県の沼津市駅前のプラザ・ヴェルデで開催された、第5回白隠塾フォーラム「白隠と地獄」に行って参りました。今回の講演は塾長である芳澤勝弘先生と、禅文化研究所...
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棚卸し

平日だというのに、嵯峨の方に行くと、かように多くの観光客がみえています。大半は外国人のようでもありますが。 さて、年度末となり、禅文化研究所も毎年、この時期になると棚卸しという作業が待っています。そういうときには、編集室のメンバーもの原稿や...
京都

季刊『禅文化』は、花園会館にありました

季刊『禅文化』を、花園会館と南禅会館の客室に置かせてもらうようになったことは、別のスタッフが2月に本ブログで紹介しましたが、禅文化研究所の所員で、花園会館や南禅会館をよく利用するのは、在宅で仕事をしていて、時折上洛する小生くらいなものです。...
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みずからのみずからの自由を、人からとじこめられるな

「ブログ禅」を御覧になっている人の中には、将来、禅の研究者を目指しておられる人もおられると思います。これは、小生のせつない希望ですが。 小生は、ただいま、ある依頼を受けて、仙台藩四代藩主、伊達綱村公の語録?『如幻三昧集』を読んでいます。 「...
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いつも客室にあります

季刊『禅文化』最新号(243号「特集・遠諱報恩大摂心からの一歩」)発刊以来、宗門や一般読者の皆さまからさまざまなご意見をお寄せいただいております。ありがとうございます。 手に取ってくださった方の声というものは、本当にありがたいのです。即座に...
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季刊『禅文化』243号発刊のお知らせ

今年はじめての季刊『禅文化』を発刊いたしました。今季は、昨年実施された臨済禅師・白隠禅師の遠諱報恩摂心を中心に振り返ります。平成28年3月、両禅師の遠諱合斎法要に先だって東福寺で実施された大摂心には、全国の道場から約230名もの雲水が集結し...