久留米城跡


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引き続き、取材の為訪れました久留米の町のご紹介です。
-久留米城跡-
1621年より、丹波福知山より有馬豊氏が入城し、以来明治維新まで、250年間・11代に亘ってこの地を統治しました。
梅林寺は、豊氏が丹波福知山の瑞巌寺をこの地に移し、父の菩提を弔ったのが始まりで、その父の法号梅林院から名付けられたのです。
梅林寺とは切っても切れない関係の有馬家。梅林僧堂を訪れるなら久留米城跡も!という事で訪れました。
豊氏を祀る篠山神社や有馬記念館(休館中でした…)、立派な城壁が残ります。
久留米の町を一望できて気持ちよく。

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ふと気になり振り向いた先に、小さな祠がありました。
小早川神社。
「当神社の御祭神は旧久留米城主の毛利秀包公であります。公は毛利元就公の末子として永禄10年(1567)安芸国に出生、初名は元総、一時、兄の小早川隆景の養子となったので、小早川神社と称します」との事。
このあたりの雰囲気が個人的にはパワーがあると感じ、好きでした。
久留米城跡にゆかれた際は、小さな祠ですが、この辺り、お見逃し無く!