『七十を過ぎてわかったこと』


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先般も御案内しましたが、禅文化研究所所長 西村惠信先生がNHK教育テレビの「こころの時代」に出演しました。
1時間びっちりと、自身の人生観「“人生で一番若い日”を生きる」ということについて話されました。身近にいるものでも今まで聞いたことがなかった話もあり、とてもいい番組に仕上がっていたと思いました。
そういったことも含めて、本人が今の年齢になってわかってきたことがあるといい、著されたのがこの『七十を過ぎてわかったこと -続々・三余居窓話-』(平成22年7月発行)です。この本、図書館選定図書に選ばれています。
今回の収録も、この書籍をベースにして、西橋正泰アナウンサーから質問をされていますので、番組をご覧になって先生に興味を持たれた方にはお薦めの一書です。
先日の放送を、朝早くて見逃してしまったという方、もう一度見たいという方、下記の時間に再放送がありますので、どうぞご覧ください。
再放送:平成22年11月22日(月) 午後2~3時(NHK教育テレビ)
弊所より発売中の著作一覧
七十を過ぎてわかったこと
禅語に学ぶ 生き方。死に方。
十牛図 -もうひとつの読み方-
臨済録をめぐる断章 ―自己確立の方法―
無門関プロムナード
禅坊主の後ろ髪