名残の紅葉 -大山崎山荘美術館-


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12月12日まで開催されていた-民芸誕生-を観に、大山崎山荘美術館へと足を運びました。
もう散ってしまっているかと思っていた紅葉もまだ美しく、名残の秋を楽しめました。
民芸に関しては思う所多々あり…で、今までも足繁く民芸関係の展観にはお邪魔してきましたが、その時々によって自身の心に添う物は変遷してゆくわけで、今の私にはなぜかあまり響く事はなく、「私は何を求めているのだろう?」と思いながら紅葉の道を歩いたのでした。
15日からは、-山荘美学 ~日高理恵子とさわひらき~展-が始まるようです。興味深い展観です。冬の山荘へもまた訪れたいと思いました。

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様ざまを ぴょーんと飛び越え 来年も