その“時”が来ないと、身近にあるのに読む事もしない本、知っていたのに、その“時”が来ないと手に取らない本、ありませんか?
何故今まで読んでいなかったのだろう!!!と思ったりもするのですが、きっと、今が読むべき時だったのだなぁ…と妙に納得したりもするもので。
本日は特に今までこちらでご紹介した事も無かったのですが、ふと研究所の本棚から手に取り、「あ、皆さんに紹介したいな」と思った一冊です。
『禅と東洋医学』
以下、帯の紹介文より。
-毎日を豊かにすごすための東洋の知恵-
仏教とは真の意味でのよりよい生き方を求める運動です。そして、東洋医学は人間を大きな自然の調和の中で捉えます。こうした考え方は、近代合理主義の思想に基づいた身心二元論を克服する意義を持ち、その優れた知恵と技術が、今あらためて見直されつつあります。
禅文化研究所。こんな本も出しています。
宜しくお願いします。