昨日、1月25日に、吾が研究所の季刊誌『禅文化』219号を発刊致しました。
こちらからどうぞ。
【もくじ】
吾が師を語る――古賀黙傳和尚と東海玄照老師/東海大光禅宗語録入門読本 六祖の物語 (四)/小川隆
ゼミナアル・禅思想の道を歩く 講読 『信心銘夜塘水』(二)/西村惠信
死して巌根に在らば骨もまた清し 寂室元光の墨跡 二幅―/金澤弘
禅僧の死に様 (三) 大灯国師/藤田琢司
ティク・ナット・ハンと地球仏教のゆくえ/池田久代
善財童子の求道ものがたり (二十一)
―妙光城の慈王マハープラバ―正法による統治と安穏/小林圓照
回想―花園大学―その九/北西弘
宋の南遷と禅 (下之下) 要説・中国禅思想史28/伊吹敦
宗教と教育と私 教育と楽天主義/松田高志
技を訪う ズーセスヴェゲトゥス/川辺紀子
碧巌録提唱(十四) 第三十五則 文殊前三三/山田無文
権力と文化/平塚景堂
体当たり僧侶のボランティア日記 (三)/藤井隆英
忘れ得ぬこと マリケン夫人とシカゴ/福井友榮
グラビア 巣松翁蔵 禅林墨蹟 雲居・隠山・春叢
寺庭さんのリレー・エッセイ――阿留辺幾夜宇和/豊田美恵子
和尚さんの身体講座 (二十九)/樺島勝徳
相庇ういのち互みに年経るに―近藤芳美の「妻」の歌/佐伯裕子
表紙解説/藤元裕二
漫画 今日も上天気/杜康潤
いっぷく拝見
編集後記〈禅文化漫筆〉
『禅文化』バックナンバー
禅文化研究所の本
カット・左野典子