思文閣美術館にて4/10まで無料にて開催されていた、「マザー・テレサ生誕100年記念写真展竏茶}ザー・テレサは生きている竏秩vを拝観に訪れました。
折に触れて色々なところで目にするマザーの言葉には、クリスチャンでなくとも万人に響き、届く愛があります。
大切なのは、どれだけたくさんの事をしたかではなく、どれだけ心を込めたかです
この御言葉は、私が以前東京国際ブックフェアに仕事で訪れた際に、お隣のブースにいらっしゃった女子パウロ会の方にいただいた栞に刻まれていました。今も自宅の机の上に飾っていますが、この御言葉がどのようなお話から出てきたのかを知る事ができました。
マザーがいらしたインドの孤児院で砂糖が切れてしまい、それをどこかで耳にした4歳の男の子が、「マザーに渡すのだ」と、自身が3日間お砂糖を取るのを我慢し、ビンに入れて親御さんと一緒に持参したのだとか。その時にマザーはこの4歳の男の子から上の事を教わったのだそうです。
その他にも印象深いマザーの表情、御言葉に多々出逢える展観となっています。
“祈り”とは尊いものだな……と改めて思いました。
次回開催は下記の模様です。お時間ある方は是非ともおでかけになってみてください。
2011年6月17日(金)~24日(金) 京都ノートルダム女子大学ユニソン館
連絡先:カトリック教育センター(075-706-3764)