映画 ブッダ(原作・手塚治虫)のご紹介


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没後20年になる、あの手塚治虫が描いたコミック「ブッダ」。私も子供の頃、父から与えられたコミックスで読んだ記憶があります。
多くの方が目にされたのではないかと思います。
10年をもかけて連載されたこの大作が映画化されてて、来たる5月28日より全国でロードショーされます。
残されているブッダの説話そのものではありませんが、手塚氏の独自の観点から作られたドラマとして、見応えのある作品になっているようです。
あらすじや、詳しい情報に関しては、映画「手塚治虫のブッダ-赤い砂漠よ!美しく-」のオフィシャルサイトで御覧ください。本編は、出家前までの少年期を中心に描かれた部分の映画化のようです。
なお、(財)全日本仏教会はこの映画の推薦となっていますので、お近くのお寺でもこの映画のポスターが掲示されているかもしれません。私の自坊にも届きましたので、さっそく掲示しておきました。
お得な前売券も発売されるようです。どうかお見逃しなく。