柳生街道をゆく その2


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その1につづき、奈良の柳生街道です。
はるか頭上、木の根元が二又になったところに夕日観音がおはします。
街道を歩く人々も、あまりにわかりにくく通りすぎて行ってしまいますが、よじ登ってみました。
すると……。



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三十路超の女が、仏求めて崖を登っていく様は滑稽以外のなにものでも無かった事でしょうが、目の前にどーんどおでましになられた時には、感動で声をあげるほどでした。
そして荒木又右衛門がためし切りした(するなよ…と思いますが)とされる、首切り地蔵です。

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峠の茶屋でいっぷくです。

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さらにつづく。