夏至を迎えたころから早くも猛暑日がやってきました。
禅文化研究所のあるここ京都でも30度を超える日々が続いています。
このような暑い日にはエアコンが欠かせないのですが、東日本大震災の影響により今夏は全国的に節電が求められています。
そこでマイクロソフトでは、未曾有の災害によって引き起こされた電力不足に対処すべく、パソコンの節電に向けて有効な設定をまとめて適用できる「Windows PC 自動節電プログラム」を無償で提供していますのでご紹介します。
Windows PC 節電策
上記のサイトより「Windows PC 自動節電プログラム」を導入することで、約30%のPC消費電力削減効果が期待できるそうです。
しかし、プログラムのダウンロード方法が分からない・・・あるいはプログラムを導入して問題は無いのだろうか・・・などと感じられる場合もあるかと思います。
そのような場合は、プログラムを導入することなく、パソコンのモニタの明るさを落とすだけでも、かなりの節電効果があるそうです。
モニタの明るさを落とす方法は、パソコンのタイプで異なります。
デスクトップPCなど、PC本体とモニタが別々になっているタイプの場合は、モニタ前面にあるボタンで明るさを調整できます。
また、ノートPCなど、PC本体とモニタが一体になっているタイプの場合は、キーボードの[fn]キーを押しながら[F**]キー(太陽のような印のあるキー)を押すことで明るさを調整できます。
この方法でしたら、無理なく簡単に節電できますので、よろしければ一度お試しください。