昨日にひきつづき、ティエンムー寺のご紹介。

いたるところに盆栽が。どうやら僧侶のたしなみのようです。もしかして寺院の収入源として、売る事もあるのでしょうか。どれも見事です。

枝を固定して、枝ぶりを決めていくところ。カメラを向けられようが真剣そのもので盆栽に向き合っています。“道”の稽古ともとれるのでしょうか。盆栽道。
ちなみに、伽藍の配置はほぼ禅宗様式そのものでした。

お兄さん組

ちょっと小さい組
もっと小さな子ども達は入浴中で、浴室からはきゃっきゃと騒ぐ声が聞こえていました。夕方訪れた為か自由時間らしく、皆思い思いに過ごしている修行僧達でした。

17世紀頃の僧侶の墓。周りにはきちんと松林が。

修行僧たちの生活の場

手入れされた庭
非常に興味深い、ベトナム禅寺事情でした。また他のお寺にも訪れましたので、紹介させていただきたいと思います。