国宝『風神雷神図屏風』 -建仁寺-

風神雷神図屏風

京都・建仁寺にて、国宝『風神雷神図屏風』の、高精細複製品が展示公開されています。>2月末まで。
繊細なデジタル画像を大判プリンターにて出力した後、伝統工芸士の方が金箔を貼ったもので、忠実に再現されています。
本物は、京都国立博物館に委託保管されていますので、なかなか目にする機会はありません。
是非この機会にご参拝下さい。
国宝『風神雷神図屏風(高精細複製品)』
所蔵先:建仁寺
時代:江戸時代・17世紀
形状/材質:紙本金地著色
員数:二曲一双屏風
寸法:各隻 縦154.5cm×横169.8cm
監修:財団法人 禅文化研究所
製作寄贈:財団法人 京都国際文化交流財団
金箔加工:裕人礫翔(箔伝統工芸士)
技術協力:Canonキヤノン株式会社
※この作品はキヤノン株式会社の大判プリンター『imagePROGRAF』で出力し、金箔加工を施したものです。

寄贈式

12月26日、財団法人京都国際文化交流財団の可児達志理事長より、建仁寺執事長水谷信行師に寄贈目録の贈呈がありました。