2月23~24日と臨黄合議所の「第8回 臨黄教化研究会」が、花園大学の教堂にて行なわれました。
今回の研究会の基本テーマは、“ 「お寺の危機Ⅱ」― 震災、今私たちにできること―”というもので、全国各地から、若手僧侶が中心に80人弱参加されました。
禅文化研究所は臨黄合議所の事務局を受け持っているため、スタッフとしてお手伝いをしました。
初日は解剖学者の養老孟司先生の基調講演 「震災から問われているもの」でした。解剖学者としてどういう視点から震災について語られるのかと思って拝聴させていただきました。
いろいろなお話を伺いましたが、私が興味深かく感じたのは次のようなことでした。