きのこ狩り

131112-1.jpg皆さんおはようございます。

以前のブログで、できる限り自然の中に身を置きたいと宣言しましたが、今回はきのこ名人(採るのも判別も料理も)に付き従い、友人たちと山へ入りました。

目指すは松茸!!!だったのですが、名人に雑誌の撮影が入り、前日に全て採っていた為、我々素人にみつけられるはずも無く・・・。
それでも、アミタケなどたくさんのきのこ(地元の人は雑茸と呼び、食べないそうな)を収穫し、名人が前日に採った松茸のおこぼれにもあずかり、美味しく楽しい夕餉となったのでした。

131112-2.JPG山では、五観を研ぎ澄まし、しばし一人になって山との対話の時間・・・・・・。良いものですねぇ・・・。
北欧発祥の“森のようちえん”では、子供達は思い思いに森の中で時を過ごすようですが、一人になりたい子は、その子を尊重し、先生たちもお友達たちも放っておくそうな。
何かと、「皆と一緒にいなくてはダメ!」「戻りなさい!」「どこ行っているの?」とおしかりを受けてばかりだった記憶の残る幼稚園生活。
漸く大人になって、“森のようちえん”を楽しんでいます。
誰にでも、そんな時間はとても必要な気がしています。

さて、次はいつ自然の中に身をおいてみましょうか・・・・・・。

131112-3.jpgアミタケは茹でると鮮やかな色に!自然の色ですよ!