江戸の異国万華鏡 -MIHO MUSEUM-

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布好きにはたまらない展観が、滋賀県は信楽のMIHO MUSEUMにて開催中です。
江戸時代に、オランダの東インド会社によってもたらされたインド更紗の名品の数々。その展示によって、まさに異国万華鏡というに相応しい世界が繰り広げられていました。
茶の湯の世界では、茶碗や茶入などを入れるお仕覆(袋)に、よく更紗が使われています。名器であればそれに相応しい布が使われており、昔の日本人の、異国文化を受け入れ、自国の文化の中に取り込み昇華させてしまう才能には惚れぼれします。
期間中に再度訪れるつもりです。

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